
思わぬ生物を見ることができ、少しテンションは上がったものの、やはり昨日同様の天気では気持ちがあがりません。
すべての予定をキャンセルして、最短距離で知床半島目指してましたが、雨のためコンビニで時間を潰していたら開陽台への近道を発見しました。
厚岸で出会った軽井沢のライダーに「開陽台いくの?」と聞かれ、「どこですか?」と返した私。
ライダーの聖地だよ!と教えてもらいました。
根室を捨ててでも回るべきとまで言われてがぜん興味がわきました。
時間もありそうなので急遽進路変更です。
ライダーが聖地と憧れる開陽台
根室から知床へ向かう途中、進路変更して開陽台へ

さてこの開陽台への道。
なんということでしょう!
来てよかった(^ー^)
地球が丸くみえるはずが地平線どころか何も見えない開陽台
開陽台は中標津空港からも近い、270mの高台には展望台があります。
眼下には一面の草原が広がり、展望台からはぐるりと見渡せるため大変眺めが良いらしいです。
「眺めが良いらしい」と書くには訳がありまして…

何も見えません。
せっかく来てみましたけどご覧のあり様です。
あいにくの曇、濃霧の散々な天候。
まあ、これで行ったといえるのは確かですな。
地球どころか100m先が見えない状態でした。
これぞライダーが聖地と憧れる、晴れた開陽台
せっかくなので晴れた開陽台の写真を。
どうですか?
青空と大自然の緑のコントラスト。
たびらいスタッフは、先日「開陽台」を訪れてみました。道路上に雪は少なく、冬場の眺望も素晴らしいものでしたよ。とはいえ、盛期はやはり夏。道東屈指の展望スポットであり、ライダーにも愛される緑の絶景スポットです。
→https://t.co/hw8qWF2YzP pic.twitter.com/Dr0x18ejn5— たびらい北海道 (@TabiraiHokkaido) 2018年3月12日
開陽台へ行くには
開陽台へのアクセス
最寄りの空港は中標津空港
開陽台へは中標津空港は、市街地よりの近い場所にありまして、飛行機でアクセスしたときにも非常にアクセスしやすいです。
≫ 道東の空港からレンタルバイクで北海道をツーリングする方法
空港やホテルで乗り出し、乗り捨て出来るレンタルバイクを利用すると、北海道ツーリングと言うのはとても現実できな計画になると思いますね。
▽開陽台からは斜里のライダーハウス「クリオネキャンプ場」に泊まりました