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大樹町で牛とろ丼を食べて帯広へ。
この日は新冠を出発して襟裳岬経由の帯広入りと、かなりのショートコース。
というのも、帯広のブロガーさんとのオフ会があるから。
札幌を出て4日目ともなると洗濯物もたまるし、体力回復を兼ねてビジネスホテルをとっていたものあります。
とはいえ、襟裳岬を出てそのまま帯広入りしたのではあまりにも早すぎるということで、幸福駅へいってみました。
幸福駅というのは、北海道帯広市幸福町にある旧国鉄の広尾線沿線内の駅名で、現在では廃線されていますが、駅名の縁起の良さや観光客が訪れていることから廃線後も観光地となっているんです
私がこの駅の存在を知ったのは、テレビとかでもやってたような気がするんですけど、高倉健さんの出てた映画「ポッポや」とかの影響もあって、なんとなく調べてたら発見したスポット。
幸福駅のホームページで調べたところ、昨年の平成25年に建て替えが行われており、すでに当時の駅舎というものはなくなっているようです。
ちょっと当時の駅舎が見られないのは残念な気もしますが、すでに工事も完成して無事ルートに入れられて幸せです。
建て替えられた幸福駅
広尾国道の国道236号線を走っていると標識がありますし、気付かなくても帯広広尾自動車道の幸福ICのすぐそばですので、さほど迷う事はないかと思います。
建て替えられた駅舎の中には大量の切符が。
駅舎を抜けていくと、ホームらしきものが復元されていて、そこには列車が。
ここには列車が2両あり、1両は当時のままと思われる内装、もう一つは綺麗に改装されており結婚式もされている様子。
この写真の中で何組が○婚してるんだろう?と悪いことを考えましたが、末永くお幸せに^^
そして外にはこんなところが。
ベンチの上にあるピンクのものは幸福行きと書かれたもの。
カップルだとこれをそれぞれ持って写真を撮るんでしょうけど、アラフォーのおっさん一人旅にはまぶしすぎる存在です・・・。
そしてここにはもう一つハッピーになれるアイテムがあるのです。
それがこちら。
日付入りの切符が買えますので、ぜひ購入して帰ってみてはいかがでしょうか。
▽じつはネットでも日付指定で購入できます。
https://bikelife.work/kouhuku-kippu-keyholder/
幸福から愛国へ
さて、当初はあまり乗り気ではなかったのですけど、ここまでくると行ってみたい「愛国駅」。
幸福ICから帯広川西ICまで行って戻った形なんですが、素直に行ってもさほど時間は変わらなかっただろうなって思います。
こちらもホームには列車が停められていますが、なんとなく雰囲気的には幸福駅がこっちの機関車のイメージです。
こちらの駅舎はそんなに観光という感じの駅ではなかったのですが、やはり幸福駅とセットで来てる人は多かった感じです。
そしてここで私は幸せのアイテムを手に入れます。
それが・・・
幸福ゆきの切符ですw
果たして恋人たちの聖地はどちら?
これは両駅にあった看板。
幸福駅は「恋人の聖地」、ようこうそ恋人の聖地愛国駅へ。
どっちが恋人たちの聖地なんでしょうね。
その答えはこちらの、愛の国から幸福へというフレーズ。
つまりセットで訪れると幸せになれるというこじつけ。
いや、こじつけというとアレかな?
まあどちらも近くにあるので、ぜひセットで行ってみてくださいね。
そんなこんなで14時。
今夜のビジネスホテルのチェックインまでは時間があるので、ダラダラと時間を潰しました。
▼幸福の切符の話
コメント
…幸せがかなり足りないので買ってきますw(苦笑
やっぱり愛国&幸福はセットでないとねっd(^_^o)