今日はいよいよ日本最北端を目指します。
紋別から興部、そこからは海岸線を北上するのではなく、いったん内陸部に入って名寄経由で北上する予定です。
海沿いの国道238号は単調で風も強いと言う情報を手に入れたからなのですが、なかなか快調に走れましたよ。
その道中、上興部鉄道資料館とやらの文字を発見。
私は鉄オタではありませんが、ここまで廃線を見かけたりして、ちょっと興味が沸きました。
上興部鉄道資料館
上興部鉄道資料館の場所
上興部鉄道資料館はこの位置。
〒098-1421 北海道紋別郡西興部村上興部
単純に北上するよりかははるかに遠回りになりますけど、それでも今日の走行距離としては許容範囲内のつもりです。
また道東に入ってからのこの数日で、想像以上に距離が延びることもわかってきたので大丈夫でしょう。
実際には資料館とは程遠い印象のものでしたが、他にも近くにあったのかも知れません。
初見では読み方がわからない難読駅名
しかし…読めます?上興部。
これで「かみおこっぺ」ですからね。
ちょっと初めて見たらわからないですよね。
ちなみに、この後抜けていく予定の名寄や音威子府もなかなか難しいかと。
キハ27形という今となっては貴重な列車
後で知ったのですけど、この手の車両がこれだけの保存状態で残っているのは貴重らしく、鉄道マニアなんかは気になってるようです。
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そういえば写真を撮ってたら近所に住むライダーに笑われていたようでしたが・・・
ひなた母校からゲストハウスGA.KOPPER誕生
地図を見ながら走っていて気になったのは、廃校をつかったひなた母校。
これまで何泊もゲストハウスやライダーハウスといった形式の宿に泊った経験から気になりました。
結果的にあれかなぁくらいで通り過ぎたのですが、2015年に新しいオーナーによってゲストハウスGA.KOPPERに生まれ変わったようです。
ビジネスホテルだけではまかなえないエリアが多いこの北海道では、ゲストハウスやライダーハウスといった施設は、ツーリングライダーにとってとても貴重な施設です。
ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。
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