し、数日はギターアンプで鳴らしてたんですけど、ベードラの音に不満があり、ベースアンプを購入することを決意しました。
かと言って、あまり大きいヤツは邪魔になるし、金銭的にもあまり高いものは買えないし。
そこでリサイクルショップへ立ち寄ったのですけど、運よくベースアンプを発見しました。
IbanezのベースアンプIBZ-B
こちらが某リサイクルショップで購入したベースアンプ、アイバニーズの「IBZ-B」です。
全体がフェルトで覆われ、シールドの差し込み口やボリュームの調整ノブが上部についています。
IBZ-Bのサイズ
サイズは、横 308 x縦 340 x奥行き 205 (mm)
重量は4.8 kgと結構軽いです。
ビニールの買い物袋に入れて帰ったほどです。
IBZ-Bの調整ノブ
上から見たところです。
一番右がシールドの差し込み口となり、ヘッドフォンも使用できます。
これが逆だとよかったなぁ・・・
アレシスの電子ドラムとつないでみる
このコーナーのデッドスペースに置きたかったから、シールドの差し込み口が上だとよかったんです。
そして差し込み口が左だと良かったという理由が、電子ドラムのコントロールパネルが左にあるので、手持ちの1mのシールドがギリギリつながる長さなのです。
まあ、つなげたからいいじゃん?という気もしなくはないのですが、もう少しゆとりがあった方がよかったかな
https://bikelife.work/alesis-dmlitekit/
音質の違い
想像以上にベードラの音質が良くなりました。
また、ベードラ、スネア、シンバルの音の再現性も改善して叩いていても気持ちいい感じですし、アンプから出る音も安心して聞ける感じです。
ギターアンプの時にはちょっと音が割れるというか、無理してんなぁという印象を受けていたのです。
ベースアンプとギターアンプとの違い
ぶっちゃけギターアンプでも電子ドラムの音は出ます。
出るんですけど、ベードラの音がこう、軽いというか、抜けるというか、締まらないというか、物足りない音なんです。
そもそもベースアンプとギターアンプの出力音域の違いには大きな違いがあるから起きることなんですね。
ギターアンプだと故障の原因になる?
ギターアンプでベースを鳴らしていて、アンプが壊れたという話もちょこちょこ聞きます。
スピーカー自体は比較的丈夫なものですけど、低音の音のエネルギーを繰り返し受けるのにはやはり負担が掛るようです。
電子ドラムはシンバルの音からベードラまで、思っている以上に音域が広いので、ぜひドラム用アンプ、もしくはベースアンプの使用をおすすめします。
まとめ
電子ドラムには、出来ることならドラム用アンプを使用しましょう。
ただ金銭的に負担があり、リサイクルショップで購入しようとした時にはベースアンプの方が比較的手に入れやすいでしょうし、ベースアンプ用でもよいと思いますし、ベースアンプを使ってる人も結構います。
これで不満が出るようなら、その時にはドラムセットも買い換える時だろうなって思いますね。