先日、久しぶりに大学時代の友人らに会いました。
たぶん個別ではお互いに会ったりしてたっぽいけど、なにせ自分は出不精なだけに10年以上ぶりに会う友人の方が多かったです。
そんななかびっくりするのは「卒業して四半世紀を超えるにも関わらず、ついこの間まで一緒に過ごしたかのような時間が過ごせたこと」です。
みんなそれぞれ、普段の人間関係のしがらみから開放されて、あの頃と同じようなバカ言って笑いあってる時間ていうのはとても不思議な気がしました。
同窓会という名のタイムマシン
タイムマシンっていうのは空想上の存在なんですけど、こちらの記事でも紹介しているように、その存在があれば行きたい世界は過去と答える人が多いようです。
https://bikelife.work/timemachine-past-future/
そんな過去の世界に連れて行ってくれるのが、まさしく同窓会のような、自分が過去に付き合ってきた人との場。
そうかといって過去の話ばかりではなく、現在を生きている自分の時間軸
はるばる集まってくれた友人らに感謝
今回、それぞれ連絡を取り合っていた友人らが、たまたま「またみんな出会いたいね」という話題から実現したものらしいです。
そのために半年近くかけて準備をしてくれて、それぞれが交通費をかけて集まってくれた。
奥さんを連れてきた友人もいれば、子供を連れてきた友人もいて、それぞれがこの日のために都合をつけて集まってくれたことに感謝です。
堂々と会えることができた自分にも感謝
以前40歳になった年に中学校の同窓会が行われましたけど、その時、人に言われたことが「同窓会に出られる人っていうのは、少なくとも世間から後ろめたいことをしてない人だろう」って言われて納得したことがあります。
もし自分が新聞沙汰になるようなことをしていたら、同窓会のような場所へは行かないだろうし、そもそも誘われないと思うし。
仮に行っても何か言われてるような感覚になると思うので、特に後ろめたいことをせずに過ごせたというのは、当たり前のような事かもしれないけど感謝です。
今後は定期的に会おうという約束は守られるのか?
みんな現役生活も後半に入り、子育ても一段落してきてます。
なので「これからは定期的に会いたいね」という話題になりました。
子供が小さい頃って、当然奥さん子供差し置いて連休に遊びに出ることもままならないし、まして自分だけお金使って遊んでくるっていうのは難しいです。
それが子育て後半ともなると、経済的なことはそれぞれがなんとかするとして、時間は都合つけやすくなるはずです。
以前「金は借りればいいけど時間が借りられない」っていう、金より時間を調達するのは難しいっていうような記事を書いたことありますけど、それだけみんなの時間を合わせるっていうのは難しいです。
なので、今回のように前もって計画をすればおのずと集まりやすくなると思うので、なんとか第2回、3回と集まれる機会を作りたいし、できればこれからもみんなとバカ言って笑い合いたいと思います。
そして次回以降も胸を張ってみんなの前に出られる自分でいたい。
そう思った同窓会でした。