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ツーリングに出発した途端にオイルランプの点灯でタイムロス

本州最西端「毘沙の鼻」
本州最西端「毘沙の鼻」

せっかく妻の機嫌と、金銭的、仕事の休暇などが重なった、いわば天の時に思わぬトラブルが起きたものです。≫本州最西端「毘沙の鼻」へ思い付きのツーリングは果たして?

ですがオイルランプの点灯は、事と次第によってはエンジンの焼きつきという恐れもあるわけですし、今回利用予定のある高速道路で止まった時には大変なことになります。

少々回り道にはなりますが、バイク屋さんに連絡し直行しました。

ツーリング出発の時にオイルランプの点灯、その時どうした?

私の経験上、オイルを足してやるという方法でオイルランプの点灯については回避出来ます。

今までも、そして今回も。

ただ、オイルチェックの窓からのぞいてみても、アッパーレベルとロアレベルの中間にオイル面があり、決して少なかったわけではありません。

今までと決定的に違ったのは、暖機運転の時間が短かったことです。

オイルがまだ硬い状態で走りだしてしまったことで、今回の点灯につながった可能性は高いかもしれません。

その証拠に、バイク屋へ進路を変えてからはオイルランプが点灯しませんでしたから、エンジンが温まって循環されるようになったと考えられます。

念のために今回はアッパーレベルまで補充をし、改めて出発です。

遠距離ツーリングには高速道路は有効

とんだタイムロスをしてしまったので、高速道路を有効に使って行きます。

若かったころは、自分の体力を削ってでも財布の中の現金を守ったものですけど、最近は歳も取ったせいか、バイクキャリアも長くなったせいか、近場こそ高速道路でパスしてしまった方が、長距離ツーリングの場合には楽しめるということに気付きました。

だって、近場だったらいつでも楽しめるでしょ。

それに交通量多いところなんて信号多くて距離稼げないし。

あくまで今回の目的は、「毘沙の鼻への到達」であって、毘沙の鼻へ行く道中ではないわけです。

高速道路は効率よく使おう

ただ高速道路の料金は決して安くないですからね。

混むことが予想される場所、信号が多くて進まない場所、つまり市街地をパスするようには検討したいわけです。

高速道路で時間を買う

高速道路でのスピードは体力を奪い、我が身を危険にさらす

高速道路ってその速度帯に目が慣れると、どんどんスピードが上がってしまいます。

100km/hを越えるようなスピードになると、走行風でどんどん体力を奪われますし、万一の時には命をより危険さらすことになります。

スピードには気をつけて走りたいものです。

スピードの向こう側なんてない!スピードは中毒性の高い危険な運転
「あるのか?その速度域は・・・」 「見てみたいだろ、スピードの向こう側を・・・」 某バイク漫画の有名なセリフ。 若いころなら誰しもスピードに大なり小なり興味を持つ事があると思います。 特にバイクの場合、その加速感もありますし、割合的にスピー~続きを読む~

小月ICから一般道で川棚温泉を目指す

高速をおりたのは中国道の小月ICで、ここから毘沙の鼻を目指します。

今回私が選んだルートはこのルート。

一般道で県道40号線を経由し川棚温泉へ、そして国道191号線で南下するというルートです。

県道40号線から34号線、再び40号線へ

上の地図で2番の経由地から3番の経由地までの区間は中央線のない狭いところも多々あります。

バイクなら問題ないですけど、次の時車なら通りたくない道です。

3番の経由地からいったん34号線にはいり、再び40号線に戻ります。

こちらの40号線は走りやすかったです。

途中、4番の経由地付近に、響灘厚島展望台というところがあります。

ここは川棚温泉街を見下ろせる場所になりますけど、天気がよかったら結構綺麗だと思いますよ。

191号線から毘沙の鼻へアクセス

川棚温泉駅から191号線に乗って南下します。

さて、いよいよ本州最西端へ行きます・・・

本州の最西端「毘沙の鼻」はアクセスも良好で無事踏破
山口県にある本州最西端の地、毘沙の鼻。国道191号線からの入り口には標識もあり非常にアクセスしやすくなっています。下関から足を延ばすにもちょうどよい距離です。
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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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