この春先には1週間の禁酒生活も耐えたのに、最近暑さのせいか若干飲酒量が増えてきました。≫1週間の禁酒生活を振り返って。飲まない習慣を作る事は出来る
どうしても冷たいビールに始り、ついもう一杯と焼酎の水割りだったりに手が伸びてしまうともう最後。
基本的に眠る直前まで飲んでるタイプの私は、1杯が2杯になり、もう少しが3杯目・・・と酒の量が増えてしまいます。
なんとなく、中途半端に酔いが覚めると眠れなくなる気がするんですよね^^;
別に未成年ではないのですから、飲酒についてとやかく言われる筋合いは全く持ってない訳ですが、睡眠と飲酒との関係を実感してからというもの、とにかく飲酒量は減らしたいと思うようになりました。
睡眠と飲酒の関係
睡眠と飲酒の関係というのは、アルコールを摂取して布団に入ると非常に眠りにつきやすい半面、眠りの質が悪いというものです。
眠りが浅かったり、夜中に目覚めたり、あとは酒の利尿作用で夜中にトイレに起きたり、のどが渇いて目が覚めたり。
ついこの春先までは眠るときに枕もとにコップに水を汲んで置いておくぐらい、睡眠中ののどの渇きというものに悩まされました。
夜中も肝臓は働き続け、アルコールを分解する為に体内の水分を使って一生懸命働くって話を聞くと確かに仕方ないなぁと思います。
また、のどの渇きだけでなく、ただでさえ暑いこの時期にアルコールを摂取して体温を上げてまで寝にくい思いをする必要はないわけです。
酒を止めると熟睡できる?
最初は半信半疑だったんですけど、いざ酒を抜いて眠ってみると思ったよりぐっすり眠れます。
夜中にのどが渇いて目が覚めることも少ないし、朝起きた時の口の中の違和感も少なくなりました。
個人的な思い込みという説もなくはないですが、小麦を固めたものを万病の薬と言って飲ませたら病気が治ったなんていう笑い話もあるくらい、人間思い込みによるプラシーボ効果と言うものは大事だと思ってます。
≫ 眠れない悩みを解決!睡眠の質の向上させるために出来る3つの方法
禁酒する方法として炭酸水をつかって飲酒の欲求を抑えてみた
話はそれましたが、そういうことにならないためにも1杯目をどうにか回避したいのですが、麦茶や水なんかだとどうしてもビールなんかの刺激に比べると弱いんですね。
そこで目を付けたのが炭酸水。
今までも自宅でハイボールを作ったり、アイスウォッカを飲んだりしたときに、2杯目、3杯目以降をセーブする為に炭酸水だけでやり過ごす、という方法では飲んでいたのですけど、これを1杯目から採用してみたところ、思いのほか効果はありそうです。≫アイスウォッカのグレープフルーツ味で週末のお酒が楽しくなりました
というのも、炭酸がおなかに入った時にガスが膨れてなんか飲んだ気になるんです。
一度おためしあれ。
飲酒の生活習慣は炭酸水を使った生活習慣で上書きしちゃう
かと言って、タバコなんかと同じで酒も生活習慣に染みついたもの。
完全に手を切るという事はなかなか難しいです。
ただタバコと違い酒は適量であれば、人体への好影響を与えるとも言われています。
依存症にならない程度に、ほどほどの距離を取りながら楽しい酒を飲めるようにしたいと思います。
▽アルコール依存症はとても怖い病気なのです。
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