車検も終わって久しぶりに土日の連休だったので、最近常に意識してるリアブレーキの使い方を実践するためにバイクに乗ってきました。
とびしま海道に行こうかなって思ったんだけど、あいにくの曇り空のため、予定を変更して野呂山へ。
野呂山は自宅からの距離感とか、車どおりが少ないから走りやすいこともあって、以前からちょいちょいお気に入りのコースのひとつだったんですが、今日はちょっとそんな気にもなれませんでした。
むしろこの先ここへどれくらい来るんだろうという、なんか嫌になった気もして帰りました。
嫌になったというのは、相変わらずの荒れた路面に加えて、コケが生え始めた路面。
たまに行くと、本当に疲れてしまう路面コンディションが嫌になった感じです。
さざなみスカイラインの路面の悪さはデイツーリングには厳しい
でもね、こんな野呂山なんですけど、バイクでも好んで走ってる人は結構いるんですよね。
ちょうど今日も山頂のロータリーについてヘルメットを脱いだころ、リッターSSに乗った人が上がってきたんだけど、ツナギを着て本気モード。
特に話をすることはなかったんだけど、とても本気モードで走れるような路面じゃない。
少なくとも、年にどれほども乗らない自分にとって、このコースは難易度が高い。
・・・そう、こういう言い方の方が角が立たないか。
路面の悪さは相変わらず
路面の悪さっていろんな状態があると思いますけど、野呂山の場合には本当に場所によってさまざま。
- 表面が傷んでで小石が浮いているような状態
- コーナーの途中に凹凸がある
- コケが生えてる
コースを覚えてるような常連組には、この辺は気を付けようとかっていうのがあるからいいんだけど、初心者や経験が少ない人にはこれがキツイ。
無理をしたら飛んでしまう。
コーナーの緩急が極端
あとはキツイコーナーがあったり、ゆるい高速コーナーが比較的頻繁に組み合わさってて、慣れてないとなかなか難しい。
自分は若いころに夜な夜なドライブに来てたのでなんとなくわかるんですけど、特にヘアピン級のがいくつかあるので、慣れない人は注意が必要です。
あと勾配が地味にきつくないですか?
急勾配、下りのヘアピンとか結構難しいです。
路側帯がない
路側帯っていうのか外側線って言うのかわからないけど、車線の左側に白線がないところもあります。
そういうところって意外とコースを狙いにくいと思いません?
つまりあまり内側を走ってると砂を踏んでしまいそうな、そんな錯覚に陥るんです。
郷原野呂山線通行止め解除で、今後はこちらから
野呂山に上がるのはさざなみスカイラインだけでなく、野呂川ダムの方からアクセスできる、通称裏野呂って呼ばれるルートもあります。
こちらは以前の西日本豪雨災害で潰されて、現在復旧中。
https://bikelife.work/heavyrain-alarm/
そしてもう一つは郷原に下りる新しい道路は、同じく西日本豪雨災害でつぶれたけど、2023年4月から一部片側通行で全線開通したとのこと。
今後はこっちからアクセスすることはあっても、川尻の方からアクセスすることは減るかなあと思った週末の午後。
またあの天空の橋「もみじ橋」走れるんだね。