以前から欲しいなとは思っていたものの、ネイキッドでハンドル周りをガチャガチャカスタムするのが嫌で買わなかったハンドルブレース。
でもアクションカメラの取り付けとか、将来的にスマホナビを利用する予定となると話は変わってきて、むしろそれらを固定する場所というのを作らなくてはいけない。
そうかと言ってXJR1200やXJR1300のハンドルにつけられるハンドルブレースって実はほとんど売ってないんです。
もともとアクションカメラを取り付けるためだけに買ったクランプバー。
でもその構造からかアクションカメラの動画もブレが生じてしまったので、このたびハンドルブレースを購入しました。
ハンドル形状のせいなのかブレーキやクラッチのマスターシリンダーのせいなのかわからないんですけど、かなり短いタイプのものでないと付かないので探すのには大変苦労したのですけど、最終的には無事に取り付けが完了したので、そちらの記事をまとめたいと思います。
XJR1300、XJR1200に取り付け可能なハンドルブレース
取付可能な長さ
まずXJR1200のハンドルブレースの取り付けられそうな寸法というのが大体最大で20cmから22cmくらい。
なんですけど、楽天などで売られている商品については寸法の明細が掛かれていないので、明記されたものがハンドルブレースの取付クランプの芯寸法なのか、はたまた軸の長さなのかわからない。
それだけに選ぶ商品は慎重になる必要があります。
今回私が購入した商品はこちら。
その寸法の内訳はこんな感じ。
これはおそらくショップのオリジナル商品で、軸部分が約15cmで、取り付けクランプの芯寸法は21cmから22cm。
さらに両ねじになったボルトを調整することで長さが変えられます。
これなら間違いなく取り付けられると確信して購入しました。
https://room.rakuten.co.jp/room_jt/1700178938789652
XJR1200にハンドルブレースを取り付け
取り付けはいたって簡単。
クランプ部分の六角ボルトを緩めてからハンドルに取り付け。
反対側は軸の部分の長さを調整してから取り付けるだけ。
特に工具や部材を調達することもなく取り付け出来ました。
ハンドルブレースをカラーリングで遊んでみてもよかったかも
当初ハンドルブレースを買うにあたって赤や青といった有彩色を考えてました。
でも冒頭でも紹介したように、ハンドル周りを「カスタムしました~」としたくなかった私は無難にシルバーを選んでしまった。
まあそれが失敗だったわけではないんですけど、もう少し冒険した色を選んでもよかったんじゃないかと思ってます。
とは言え、一番の目的はアクションカメラをブレないように取り付けること。
今シーズンはすでに冬眠させてしまった我が愛車。
来シーズン、またアクションカメラを取り付けて走り回れるといいなぁと思ってます。
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