使ってるカメラがNikonのD3000という機種でして、すでに10年近く経ってる事もありまして新しいカメラが欲しいと考えています。
ところが、新しいカメラを買う出費となると、ドローンが買えたり、新しいヘルメットが買えたりと、なかなかどれに出費するか?というのが悩ましいところです。
そうなると今ある機材でなんとかやりたいことが出来ないかな?と考えるのもなかなか楽しいもので、今回はタイムラプス(インターバル撮影)に挑戦してみました。
タイムラプスとは?
まずもってタイムラプスとは何でしょう?
デジタルカメラを用いて連続したスチール画像を撮影し、それを素材として作った動画のこと。インターバル動画ともいう。一定間隔で連続撮影した静止画を、パソコンのソフト上で組み合わせることにより動画を作る。長時間の事象の変化を短時間で表現できることが特徴。
引用:コトバンク
最近はiPhoneなんかにもタイムラプス機能が搭載されていますので、何かしら使ったことあるよという人もいらっしゃるでしょう。
こちらは雲海の様子をタイムラプスにしたものです。
膨大な枚数の写真をこのように連続してつなげることで動画っぽく見せるのです。
ちなみにこの動画でカメラで作成したタイムラプスを2本つなげてます。
タイムラプスを作るのに必要な機材
定点写真を撮るための三脚
定点写真を撮影する為に必要です。
被写体を撮影する為に固定する手段があれば代用可能です。
リモコン
シャッターを押してもいいですけど、夜間の撮影はブレの原因にもなりますし、何よりリモコンだと楽です。
NinoLite 一眼レフ カメラ 用 リモコン TX-10 Canon Nikon Pentax Sony 等 各 メーカ 対応 5mまで離れて 無線式 シャッター
撮影間隔を測るストップウォッチ
スマホのストップウォッチで大丈夫です。
一眼レフの写真をフリーソフトでタイムラプスを作る方法
今回は雲の動きを撮影してみました。
https://bikelife.work/408038840-html/
タイムラプス用の写真を撮影する
後にご紹介するタイムラプスに使った写真は全部で60枚で、5秒間隔で撮影しました。
5秒×60枚で300秒、つまり5分間掛けて撮影したのですが、まあタイムラプスにしたらぶっちゃけ一瞬です。
写真のサイズはRAWファイルとかいりませんし、用途によりますけど一番小さなサイズのjpegで構いません。
ムービーメーカーでタイムラプスに
PCにあらかじめインストールされているWindowsムービーメーカーを立ち上げます。
右のエリアへ写真をドラッグして落とし込みます。
次に1枚当たりの再生時間を調整します。
撮った写真にもよるでしょうけど、1枚の再生時間は0.1秒から0.2秒くらいが最適かなと思いました。
なので60枚撮っても、1枚の再生時間0.1秒というと、わずか6秒にしかならないのです。
出来あがったタイムラプスがこちらです。
前半は1枚の再生時間を0.15秒、後半で0.2秒としてみました。
1枚当たりたったの0.05秒ですけど、枚数にしたら3秒ほど変わってきます。
どちらがそれっぽく見えましたか?
まとめ
タイムラプス機能のあるカメラなんかで撮ったものとは雰囲気が違うかなとは思いますが、まあ納得できる出来になったと思いますので、今度は星空や夜景などで挑戦してみます。
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