このブログで意外とアクセスが多いのが、この節酒生活に関する記事。
おもえば節酒生活というものを始めて1年が経過しましたので、経過と現在の節酒生活について書いてみたいと思います。
最近はお酒の量が増えたなぁ、健康診断が気になるなぁといったかたは、ドクターストップがかかる前に、一度お酒との距離を自ら取ってみると言うのをおすすめしたいと思います。
これは決して「断酒」「禁酒」という強制力のあるものではなく、「お酒を毎日飲むのは辞めましょう」という、ゆる~い飲み方の提唱です。
節酒生活の1年でお酒を飲んだ日
実際に記録をつけだしたのが2021年5月から。
そして2022年1月末までの9ヶ月(276日)で、酒を飲んだのが130日。
…??思ったより飲んでる
でも一週間に換算すると、だいたい3.3日となるので、週末や祝日、大型連休を飲んだと考えるとそれくらいかもしれませんね。
実際週の半分以上お酒を飲まずに生活できたというのは大きな変化ですし、実際に数値で改善の傾向も見られました。
https://bikelife.work/438733182-html/
こちらは月々の経過の記事、よかったらお読みください。
節酒生活を始めるにあたって生活にも工夫を
ひょっとしてこの記事を読んで「よし俺も!」と思う人がいるかも知れないので、私が節酒生活を始めるにあたって工夫したことなどを紹介します。
お酒を飲む前に夕飯を食べる
よく「メシ食うときに酒がないなんて…」という人もいますけど、昼はアルコールなしでご飯を食べてますよね。
なので、まず「ガマンして夕飯を食べる」これを心がけてください。
意外と満腹中枢が刺激されると、アルコールへの欲求が紛れます。
お酒が飲みくなるようなメニューを控えた
そしてこれ。
冬場は特に鍋料理などはお酒がすすんでしまいますし、ホットプレートなどで焼きながら食べるお肉だったりお好み焼きだったりというものは、ついついビールもほしくなります。
なので、ついお酒を飲みたくなるようなメニューは妻にお願いしてあえて控えてもらいました。
お酒を飲まない時間を別のことで消化する
食事が終わってしまえば、寝るまでの時間をどう消化するか。
残念なことにおすすめできるようなものはありませんが、私は興味がある分野の資格試験取得のための勉強やブログ、趣味などで時間をつぶしました。
特にブログなんかは自分の節酒生活に関する内容で、日記がわりにつかうといいかもしれません。
なるべく早く布団に入る
さすがに寝ながら酒を飲む人もいないでしょう。
「酒を飲まずに眠れるか!」
安心してください、それもまやかし。
昼食後って酒を飲んでないのに眠たくなるでしょう。
酒を飲まなくなってよかったこと
夜中に目が覚めることがなくなった
酒を飲むと寝付きはいいんですけど、睡眠の質が落ちるというのはよく言われることです。
飲まないときには朝まで眠れるんですけど、飲んだ日はてきめん寝汗で目が覚めたり、喉のが乾いて目が覚めることもあり、明らかに睡眠の質が悪いことを実感します。
お腹を下すことが減った
お酒って百薬の長って言われますけど、それを言い訳にして飲んでる人ってたいてい飲みすぎです。
ふだん飲んでたときには原因がわからなかったんですけど、飲みすぎた次の日にお腹を下すようになって、あれは酒のせいだったのかと。
しかも結構な腹痛と戦うような感じで、酒って明らかに有害物質だなって思います。
これがなくなっただけでもかなり快適。
美容面でもメリットでしょ
酒を飲むと利尿作用が働いて、体内の水分を外の出そうとします。
そうしたときにせっかく化粧水や乳液で表面の保湿をしても、おしっことして水分を排出していては全く逆効果。
因果関係は触れませんけど、きっとシワの予防効果にも一役買ってくれてるはず。
それでも酒が飲みたいときには飲もうよ
それでも酒が飲みたいときって私もあります。
特に翌日が休みだったりすると、1杯が2杯、2杯が3杯になることもしばしば。
飲みたければ飲めばいいんです。
そもそも体を悪くしないために酒を控えてるんです。
いつまでも飲みたくなったときに飲めるために肝臓への負担を減らしてるんです。
飲みたいときには飲みましょう。
そして改めて酒を控えればいいんです。
体を壊して医者から止められる前に、自ら酒のない生活習慣というものを作ってみませんか?
コメント