(一日目はこちら)
この日はライダーズイン室戸で目覚め。
ライダーハウスなんかは宿泊料が安い反面、寝具がないとか部屋の防音が悪いといったデメリットがあるのは確かですが、それをまともに感じた朝でした。
でも今になって思うと、ひょっとしたら寝袋とか銀マットが必要だったのかもしれません。
室戸岬からまずは桂浜へ
手結港架道橋
道路が立っているというのがこれ。
手結港にかかる可動橋なのですが、かなりインパクトがありました。
詳しくはこちらの記事で紹介していますが、近くに寄った時にはぜひ見に寄ってみてください。
https://bikelife.work/394547337-html/
桂浜で龍馬とご対面
恐竜の背中なんか走ったことあるわけないんですけど、大きなアーチ状で海に向かって降りていくそんな覚えのある橋です。
桂浜では水辺で遊んでいる様子もなく不自然さを感じたんですけど、つい最近行ったときにふと離岸流が頭をよぎり、立看板を見るとやはり被害者がいらっしゃるようですね。
でも離岸流の影響で海水浴客とかもいないし、綺麗な砂浜が維持されていてとても綺麗な景色です。
駐車場から龍馬像までは結構歩きます。
龍馬像は思ったより大きかったです。
土佐のカツオのたたきで一足早い昼ごはん
連休だったこともあって比較的混雑していた覚えがありますが、今まで食べていたたたきはなんだったんだろうと思おう程おいしいたたきでした。
ネットでも取り寄せできるので、騙されたと思って食べてみてください。
スーパーで売っているたたきとは全く別物の美味しさです。
土佐犬の闘犬
再び闘犬会場へ向かうと、今度は人が並んでいました。
闘犬である土佐犬の顔の皮は伸びるから、あれだけ大きな犬にかみつかれても致命傷になりにくいといった説明があったように思いますけど、あれだけ大きな犬にが人間に向かってきたらと思うとかなり怖いです。
勝敗はどちらかの犬が鳴いたらそこで終了なのですが、見ている側からはわかりにくく、ちょっと消化不良でした。
というのも、動物愛護の観点からこういった動物にケガをさせる原因になるようなものの存続が難しいみたいです。
でも伝統的なものは何かしらの形で残して欲しい気がしました。
闘犬の平日の開催自体が少ないですから、行かれる際には時間帯を確認しておいた方が良いです。
よさこい鳴子踊り
食事も済ましたし、桂浜での目的も達したので早く出発したかったのですが、建物内の順路の関係で半ば強制的に見せられた感がありましたが、一見の価値があります。
上のような鳴子を持って、カチカチと鳴らしながら踊るよさこい鳴子踊り。
踊っている人たちみんなカッコよかったです。
機会あればぜひ見てみてください。
こちらは「みんたび」というサイトで手に入れた桂浜のパンフレットです
日本全国の観光協会が発行している旅行先のパンフレットを送料のみ負担することで無料で手に入れることができるのですが、なかなか充実しているのでおすすめです。≫ 高知県のパンフレットを手に入れる
四国の最南端「足摺岬」を目指して走る
メモによると、駐車場で所沢ナンバーのゼファーの人と絡みがあったのですが「がんばってるなぁ」って書いてあるだけで詳細は思い出せません。
海岸線って走りやすいんですけど、景色が変わらないんで飽きると言えば飽きますよね。
そこへ寝不足と、かたい床の上で寝たための疲れが一気に出てきてます。
四国の最南端「足摺岬」踏破
たぶんツーリングマップルにもおすすめルートとされていた足摺スカイラインなんですけど、この辺って全く覚えてないんですよね。
足摺岬の写真に銅像が見えるかと思いますけど、こちらはジョン万次郎の銅像です。
ここまでくると前日の睡眠不足もたたって、結構疲労も蓄積され限界でした。
あれから20年近く経つので、今ではもっと道も整備されてるかもしれませんけど、当時はかなり走りにくかった覚えがあります。
たぶんこの日も安い宿に泊まる予定だったんですけど、さすがに翌日にこの疲れは持ち越したくないので、足摺岬から妻に電話してビジネスホテルを探してもらった覚えがあります。
四国の最南端から宿毛まで戻ってビジネスホテルで2泊目
妻に調べてもらったホテルへ向かいます。
当事はスマホどころか電話のウェブすらもイマイチでしたのでよくやったなぁと感心するしだいであります。
ホテルに着いて、地場の居酒屋さんを探したけどなかなか無くて、近くのコンビニだかスーパーだかまで歩いた覚えがあります。
翌日の目的地は四国の最西端、佐田岬です。
そして・・・最後の清流四万十川に掛かる沈下橋。
この日の走行距離337km
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