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スピードの向こう側なんてない!スピードは中毒性の高い危険な運転

マスツーリングでは特にスピードは控えめに走る 事故暦
事故暦

「あるのか?その速度域は・・・」

「見てみたいだろ、スピードの向こう側を・・・」

某バイク漫画の有名なセリフ。

若いころなら誰しもスピードに大なり小なり興味を持つ事があると思います。

特にバイクの場合、その加速感もありますし、割合的にスピード狂が多い気がしますね。私もそうでしたし。

スピードへの慣れ

スピードって慣れちゃって、ちょっとスピード緩めると急激に遅く感じる事って誰でもあるはずです。

高速道路降りた時に、まわりの車が遅く感じる状態って、まさにそういう状態ですよね。高速で追い越しを掛けたけど、走行車線に戻れなくなった・・・気付けばどんどんスピード上げてた。

よくあってはいけないけど、まあよくあることです。

そう考えると、スピードって中毒性高いとおもいますね。

バイクであればちょっと強い横風や小石一つで転倒の恐れもあり、死にもつながることからもスピードは控えめにするべきです。

「分かっているけど止められない」のも分かります^^;

ただ、運転というのは自分を制して、スピードをコントロールするものだと思って、気をつけて運転したいですね。≫危険なバイクの事故!防衛運転で自分の身は自分で守る

夜間は動物の飛び出しにも注意

特に夜は交通量少ないからと飛ばしてると、横から動物が出てくる可能性もあります。

まあ、私・・・日中バイクで鹿はねた事ありますから、動物の飛び出しに関しては凄い恐怖感を持ってます。

大抵この話をするとみんなに驚かれるんですけど、猟友会の人が「立派な大人サイズの鹿だよ」と言って私のはねた鹿を軽トラで連れて帰って行きました。

そもそも、猟友会がそこで鹿駆除?のための山狩りをしていて、車道に飛び出したものらしいです。

たまたま、タイミングが良かったので事なきを得ましたけど、自分がもう少しスピードを緩めていれば、鹿の横っ腹に真っ正面から、もう少しスピードが早かったら自分の側面に鹿がぶつかってきていたとこですので、本当に奇跡的なタイミングでした。

北海道の鹿との事故

北海道では毎年、鹿との事故が絶えないそうですね。

そういう私も北海道では鹿を跳ねそうになったのですが、動物に罪はないものの、人間が命を落とすような事故も多いそうです。≫八雲噴火湾パノラマパークで鹿を跳ねそうになった

ツーリングなんかで土地勘のない知らない道を走る時とかは極力夜間を避け、やむを得ない時はいつも以上にスピードを控えめにするつもりで走らないと危ないです。

もちろん怪我はしたくないですし、バイクや車が壊れたらその後の移動にも困るし。直す修理費も負担だし。

楽しいツーリングがいっぺんに楽しくなくなります。

バイク事故に対しては自分でもある程度の備えが出来ます。

後悔がないように出来る手段は講じておきたいものです。≫危険なバイク事故に対して、自ら積極的に体の保護をする事はおすすめ

まとめ

人間は年々体の機能も衰えていきます。

特に視力に関しては、PCやスマホなんかの影響も大きくなりました。

昔は・・・なんて思わず、昔は昔、今は今。

楽しくバイクライフを過ごしましょうね^^

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taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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