高校生へのバイクの三ない運動が廃止の動きに?

オートバイ バイクライフ

3ない運動というのを聞かれたことがある方も多いと思います。

3ない運動とは?

高校生に

  • 免許を取らせない
  • 買わせない
  • 運転させない

という3つのスローガンを掲げたもの

何と今から40年近くまえの、1982年(昭和57年)に全国高等学校PTA連合でこれらの運動を推進することが決定したそうです。

原付免許を含め二輪車の免許は16歳から取得することが可能ですが、高校生の間はこれらの運動のため、表向きでは免許を取得することが出来ませんでした。

果たしてこれはよかったことなのでしょうか。

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高校生がオートバイに乗るという事

私たちの世代が高校生の頃は、既にこれらの3ない運動が行われていた時代でしたので、大半の生徒が免許を取得することはありませんでした。

ですが中には隠れて取得する生徒がいたのも事実です。

私もバイクに乗っている手前、将来的に子供たちが乗りたいと言えば、半分は歓迎します。

でもやっぱり半分は心配という思いです。

今自分が親となり、子供が高校生の世代になって思うことは、「やっぱり危ない」という思いが先に立ちます。

若いころにはスピードの魔力に取りつかれやすい

私もそうでしたが、若いころいうのはスピードの魔力に取りつかれやすいのです。

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そしてオートバイの場合、操作ミスや一瞬の判断の誤りが、命を落としかねない重大な事故につながるのです。

こちらは私の10代の頃の事故写真です。

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たった一瞬で、それまで元気に走っていたバイクが廃車になりました。

公道という車社会に出る

学校社会の中では何かとわがままが許されたり、多めに見てもらえたことでも、行動の車社会の中では一人前の社会人として扱われます。

オートバイをはじめ、車などを乗り出して感じるのは一気に行動範囲が広がることです。

それ自体は悪いこととは思わないのですけど、やはりトラブルに巻き込まれる確立も上がるわけです。

最近では煽り運転などの社会問題もありますし、何より16歳という年齢は、自分たちが思うより幼く、社会から見れば弱い存在と言わざるを得ないケースも多々あったように思います。

運転技術が未熟なままバイクという危険な乗り物に乗る

車だと判断ミスによって、即、命を落とすような事故につながるケースというのはバイクに比べて少ないです。

車に乗って、ヒヤリハットを経験しながらリスクを覚えたうえでバイクに乗るのと、いきなりバイクに乗るのとではやはり運転に対する経験値が異なるわけです。

自分では何も思わなくても、知らず知らずのうちに車の死角に入っていたり、危ない運転をしているという可能性はありますね。

学業優先と考えた時にはバイクの面白さは邪魔

バイクは面白い乗り物です。

バイクに乗ったことのない方でも思いだしてみてください。

追い風の下り坂を自転車こぐ時のことを。

思うようにスピードが出るし、風を切りながらどこまでも行ける気になるあの感覚を、一度や二度は面白い、気持ちいいと思ったことがあると思います。

私も大学に入って原付バイク(NS-1)に乗りだした時には、夜ごと走りまわってたものです。

はっきり言ってあの面白さに、学業が勝てるわけないのです。

バイク界の発展のためには若い世代にも経験して欲しい

バイクに興味を持つ若者は一定数いると思うのですが、実際には18で車の免許を取ってしまったら、「まあいいか」と思うのも事実だと思います。

私もそうでしたから。

やはりバイクに興味を持った時に乗らなければ、バイクにまたがるケースは少なくなってしまいます。

今は私たち世代が憧れたバイク、Z1の復刻版とも言われるZ900RSや、カタナも復活しました。

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やはりバイクに憧れるという若者の夢を壊さないためにも、一度や二度はバイクという乗り物の楽しさを経験してほしいという思いはあります。

まとめ

バイクという乗り物は大変面白い乗り物です。

それと同時に危険とも隣り合わせの乗り物です。

若い人がこのブログを読むことがあればひとつだけお伝えしたいと思います。

「自分の意志で降りるまでバイクに乗ってたものが勝ち」であるという事。

一時のスピードの魅力に取りつかれ、命を落とすようなことがないようにだけ気をつけてほしいと思います。

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事故や盗難、仕事や家庭、いろんな事情でバイクを降りていった仲間達。それでも自分は不自由この上ないバイクが大好きです。そして、今もライダーでいられ続けるこの環境に感謝しつつ、これからも人生の相棒としてXJRを大切にしたいと思います。
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taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。

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