今年の暑い夏がやってきました。
夜も暑いので、「エアコンを使って快適に眠り、体を休める」というのはとても良いことだと思うのですけど、中にはこの部屋エアコンないんだよね・・・という人や、「エアコンをつけて寝ると電気代が気になる・・・」という人もいることでしょう。
私自身、暑い中寝るのは嫌なんですけど、朝までエアコンを掛けていると起きたときに体がダルイ、そうかと言ってタイマーを掛けて夜中に切れるようにしておくと暑くて目が覚めるというのが嫌い。
それに朝方の涼しくなった風で目が覚めるのが好きなので、なるべくならエアコンをなしで寝たいんです。
そこで私が実践している熱帯夜の眠り方をご紹介します。
熱帯夜にエアコンがない部屋で少しでも快適に眠るための3つのアイテム
安いものでもいいから扇風機
まずエアコンがない以上、扇風機は必須です。
家電量販店でも安い時には1000円程度で売られてたりしますね。
ただ、あまりにも安いものはモーター音だとかハネの回る音が気になったりするので、現物を確認しながら少しでも静かなものを選ぶことをおすすめ。
あと最近では直流モーターの扇風機も発売されています。
価格も以前よりは大分安くなしましたし、とても静かですので睡眠時には非常に良いと思います。
扇風機は熱い空気をかき混ぜるだけと思うならひえひえくんをおすすめ
扇風機って熱い風をかき混ぜるだけって思ってる人も多そうですよね。
実際本気で暑いときには室内の空気を送られるだけなので、私も扇風機の後ろに保冷剤をぶら下げてたことがあります。
大差はないものの体感的には冷たくなるのですおすすめしたいのですが、最大の難点が保冷剤による結露がぼたぼた落ちるところ。
そこでおすすめなのがこちらのひえひえくん。
扇風機の後ろのモーター部分に引っ掛けて、垂れ下がった部分で結露水も回収してくれるというアイデア商品。
繰り返し使えるので一度お試しあれ。
冷感寝具
熱帯夜、少しでも冷たいところを探して寝返りをうった経験がある人も多いのでは?
そこでおすすめなのがニトリなどもテレビCMしている冷感の敷きパッド。
横になった時に敷きパッドがひんやりして、めちゃめちゃ寝やすいです。
これはおすすめです。
今回購入したのはニトリでしたが、最近ではさらに冷感を強く感じる敷きパッドが発売されています。
冷感敷きパッドの多くは化繊で作られていますので、肌に合わないと思われる方は天然素材のものもあるので探してみてはいかがでしょうか。
保冷剤で体を冷やす
これも必須。
我が家には子どもたちが小さかった頃に常備していたアイス枕があるんですけど、これがまだ冷凍庫の中に眠っています。
このアイス枕で頭を冷やすと、首の方から体が冷えていくのがよくわかります。
ドラッグストアなんかでも販売されていますし、何より繰り返し使うことが出来ますからコスパは高いです。
凍らせたペットボトルもおすすめ
あと地味におすすめしたいのがこちら。
実は我が家にはアイス枕が人数分ないこともあって、子供たちに取られてしまうんです。
そこでここ数年使ってるのが、500mlのペットボトルに水を入れて凍らせたもの。
残念ながらガチガチに凍ってるので枕にはなりませんが、凍らせたペットボトルをタオルでくるんで、体の熱が気になるところに当てて眠ります。
とくに太ももなんかに挟んでいると、驚くくらい体が冷えていきます。
ほかにも脇や首筋のような大きな血管が通っているところは効果的と言われますね。
これのいいところは大体ペットボトル500mlで5時間ほど、1000mlのボトルだと朝まで氷が残ってます。
さらに…、熱帯夜、夜中にのどが渇いて目が覚めることもあるでしょう。
そんな時には、キンキンに冷えた水を口にすることも可能です。
まあ寝起きの口をゆすぐ前に飲むというのも気にはなりますけどねw
エアコンなしの部屋でも少しでも快適に熱帯夜を乗り越えたい
昨今、寝ている間にも熱中症になるのでエアコンを推奨するような意見もありますし、私もその意見には賛成です。
でもどうしてもエアコンの風が体に合わないという人、事情があってエアコンがついてないという人もあると思います
今回3つのアイテムを使って熱帯夜の眠り方をご紹介しましたが、特にペットボトルに関してはコストを掛けずにお試しいただけるかと思います。
真夏を少しでも快適に過ごす方法として、ぜひ騙されたと思ってお試しいただきたいと思います。
https://bikelife.work/good-sleeper/
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