梅雨もあけると、いよいよ夏本番です。暑いですね~
どこへ逃げても暑いんだけど、何だかんだいってこの時期が一番天気にも恵まれやすいから、何かするには逃す手は無いんだけど、なんといっても暑い。
真夏のバイクの危険因子と暑さの対策について紹介してみます。
暑さ対策をしないと、真夏のバイクは危険
真夏のバイクはとにかく暑いです。
60km/h超えると風も涼しく感じるんですけど、それ以下だとただの温風。
エンジンというストーブ、タンクという湯たんぽを股にはさんで、ヘルメットかぶって上からは夏の直射日光、前からは温風という四重苦。
雲で日が陰るだけで全然違うんですけどね。
さすがにこの時期に遠回りしようという気にもなりませんね。
バイクに乗ってても熱中症の危険
昔、週明けに職場行ったら「あいつ熱中症で倒れたから、しばらく休むからな」って言う話が聞こえたから、「え??なんで?」って聞いたら、
「ツーリング中熱中症になったんだと・・・」
マジですか・・・
15年ぐらい前の古い話だから詳しく覚えてないけど、フルフェイスで一日走ってたとかで、晩に調子崩したって言ってたような。
よく考えたら、真夏にフルフェイスで走り回ってたら、本当に適度に休憩挟まないと危ないですよね。
私のヘルメットは黒だから、熱もこもりやすい可能性があるし、気をつけよう。
熱中症予防情報メール
ちなみに環境省からこんなサービスがあります。
ちょうどラジオで、環境省が熱中症予防情報メールを配信するサービスがあることを知って、登録してみました。
最初はどの程度どんなものだろう?って思ってたんですけど、とにかく毎日配信されてくる。
一定レベル以上で配信されるってラジオでは言ってたと思うんだけどなぁ。
それもそのはず。
暑さ指数をもとに、上から危険レベル、厳重警戒レベル、警戒レベル、注意レベル、安全レベルって5段階の評価なんですけど、毎日が厳重警戒レベル以上・・・。
だからといって外での作業を控えてたんじゃ仕事にならないし、そんな融通のきく仕事でもないです。
バイクの暑さ対策の服装
暑いからといって、夏場は薄着になりがちです。
ところがバイクというのは危険な乗り物です。
もちろん気をつけて乗るのは当たり前なんですけど、動物の飛び出しだったり、よそ見した車だったり、一度道路に出てしまうと何が起こるか予測できませんので、体の保護には気を配りたいところです。
≫危険なバイク事故に対して、自ら積極的に体の保護をする事はおすすめ
メッシュジャケット
真夏だって関係なくバイクに乗りたいという人は多いと思います。
そんな時におすすめなのがメッシュジャケット。
1万円そこそこのお手軽な価格帯から数万円するものまでありますが、会社の女性はシーズンオフのバーゲンで5000円くらいで買ったと言ってましたから、そういった情報にも気を配ってみるといいと思います。
名の通り、ジャケットの表面がメッシュになっているので通気性は抜群。
かと言ってプロテクターも入ってますから、万一の時には体を保護してくれます。
速乾性のインナー
建設現場ですと、空調服というものが売られています。
長袖のジャンバーにデスクトップのパソコンについているようなファンが付いてまして、外気を取り入れるような仕組みのものです。
空調服を私は着た事ないんですけど、空調服の下にさらに速乾性のインナーを着ることで、汗が乾いて気化熱として外気を送ることで涼しいらしいです。
▽買ってみました
≫ 熱中症対策にマキタの空調服を着てみたけど想像以上に涼しい
確かに速乾性のインナーを着て汗をかき、扇風機の前に行くと体が一気に冷やされるのを実感できます。
なので速乾性のインナーを着ることでメッシュジャケットとの相乗効果を期待できます。
バイク用のものは高価ですから、ワークマンをはじめ近所の作業着を扱うお店に行かれてみてはいかがでしょうか。
まとめ
服装で出来る対策もいいですが、真夏の早朝に走るのも気持ちがいいです。
道路も空いてますし、ひんやりとした朝一番のあの空気の温度や匂いが好きです。
っていうか、この時期はここ数年朝方しか走ってない気もしますが。
何より、暑くなったら自宅へ戻ってエアコンの効いた部屋でゴロゴロするのが至高。
盆も過ぎれば朝晩が過ごしやすくなるはずだから、無理しないように体調管理には気をつけましょうね。
コメント
分かりますぅ(-。-; こっちでも混んでる市街地は真夏汗だく。猛暑のそちらではさぞ…お疲れ様でした。