スオーナダフェリーを使うときは移動してから泊まることも考えて

今夜のホテルは東横インです。

東横インは日本中どこにでもあり、室内の色使いなども同じですから、ツーリングで知らない土地へ行った時にもどこか安心できるのです。

ただ、少し後悔していることが夜のうちにフェリーで大分へ渡っておけばよかったということ。

その理由をご紹介します。

スオーナダフェリーの時刻表

まずこちらのスオーナダフェリーの時刻表をご覧ください。(最新の時刻表はこちら)

今回は7:20の実質始発のフェリーで大分の渡ったのですが、大分についたのは9:20。

その後の予定は割とタイトな感じになりました。

それならば16:40のフェリーに乗って竹田津に18:40についておけば、もっと有意義に九州の道をツーリングできたというわけです。

こちらは竹田津港からたいだい30分程度の距離にあるホテルAZの豊後高田店。

ホテル着が19時過ぎということは、さほど翌日に疲れを残すこともなく到着できるレベル。

今度は逆方向。(最新の時刻表はこちら)

竹田津港を19:00に出れば、21:00に徳山港。

少し遅いとはいえ、私が泊まった東横インまでは徒歩圏内という近さ。

東横インでは無料の朝食を準備してくれるのをご存じの方も多いと思いますけど、ホテルによっては、夕食にカレーを出してくれるところもあります。

やはりこちらも無料で食べられるので人気のサービスですが、さすがに21時ころの到着となると食べられませんけど、東横インの公式サイトにも周辺情報がありますので参考にしてみてはいかがでしょうか。

でこの東横インは、バイクをきちんとフェンスで囲われたところへ駐輪させてもらえました。

駅前で物騒そうなので、心配して一応ロックだけは掛けておきましたけど、バイク乗りの人で九州ツーリングのためにフェリーを利用する人には、この東横インがおすすめかもしれません。

フェリーを含めて公共交通機関のいいところは、何もしなくても目的地についてくれること。

特にフェリーは車やバイクも同時に運んでくれるし、ドライバーの負担もすごく軽減されます。

なので、どうせ徳島で時間をつぶすくらいなら、いっそ海を渡っておいたほうが翌日の予定が立てやすかったかなぁと。

もうすでに東横インですので、今さらフェリーに乗っていくこともできませんけど、午前中の2時間という貴重な時間をフェリーで潰してしまうのももったいないです。

せっかくフェリーを使うのであれば、そういった移動時間も考えつつ予定を立てるといいなと思いました。

ただし注意が1点。

車は予約ができますが、バイクの場合には予約ができません。

ご予約は2ヶ月前から受付開始となります.
また、バイク及び旅客のみでのご予約は現在のところお受けしておりませんのでご了承下さい。
スオーナダフェリーよくある質問

なのであまりタイトな予定を立てるのも危険。

最悪宿無しというケースにならないとも限らない。

ちなみにフェリーの予約、バイクは予約を受け付けてない場合が多いので、特に大型連休が伴う場合には注意が必要です。