夜景とか撮ってると、三脚使ってもシャッター押したときにカメラが動くのか、思ったよりぶれた写真になっちゃいます。
なので、いつも夜景を撮る時にはセルフタイマーを使って撮影してました。
でも、意外と撮りたい瞬間というのはあるものでして、リモコンが欲しいとは思っていながらなかなか手を出さなかったのですが・・・
とうとう買っちゃいました。
お値段・・・ナ・ン・ト350円!
現在はもう少し値段が上がってますが、驚きの安さです。
今回はこちらの格安リモコンの正体について書いてみたいと思います。
安さの秘密はニコンの互換性リモコン
安さの秘密は互換品ということです。
インクジェットプリンターのインクなんかでも互換性であれば、純正品の5分の1ほどの価格で販売されていますし、エアコンやテレビのリモコンも互換性のものは家電量販店で売られていますね。
で、こちらのリモコンも互換性なので安いのです。
ちなみに私の使っているNikonのD3000用のワイヤレスリモコンの純正品はML-L3という品番の商品で、定価2,000円します。
ところがこちらの互換性のリモコンだと3分の1以下で買えてしまうのです
互換性リモコンは各社対応
NinoLite 一眼レフ カメラ 用 リモコン TX-10 Canon Nikon Pentax Sony 等 各 メーカ 対応 5mまで離れて 無線式 シャッター
Amazonを始め、楽天市場などでもこういった互換性のリモコンの取り扱いがありますが、Amazonで購入できるこちらの商品ですとカメラメーカー各社に対応しており、将来的にカメラを変えたという時にもそのまま使い回すことが可能です。
まぁ、互換だろが土管だろうがこの際構いません。
即決!!
互換性リモコンを使って一眼レフカメラでリモート撮影をした感想
使った感想は、最高です。
リモコンだから好きなタイミングでシャッターを切れる
地の人ならどこで撮ったかすぐおわかりでしょうが、百発百中でこんな写真がいくつか撮れました。
それまでの通りセルフタイマーを使うと、車が走ってくるタイミングを見計らってシャッターを切る必要があったのですが、これならリモコンでシャッターが切れます。
こういった人工の夜景であればいつでも撮影できるでしょうけど、星空などはそれなりのところへ行って、それなりの天候の条件が重ならないと撮影できないので、失敗は許されないのです。
リモコンを使うことでセルフタイマーの時の微妙な空気がなくなった
あと、家族で撮影するときの集合写真。
セルフタイマーで撮影すると、シャッターを切る直前の微妙な空気ってないですか?
3,2・・・・
ハイ笑って~(カシャ)
リモコンを使うとリアルタイムでシャッターが切れるのでセルフタイマーより自然な写真が増えました。
レンズの右側からしか撮影できない
ただ一つ欠点なのが、カメラにあるリモコンの受光部がカメラの右側(シャッター側)にあるため、左から撮影しようと思うと反応しません。
この点だけは注意が必要です。
一眼レフカメラのリモコンを持っておくと便利
このリモコン、最初は使う頻度は少なそうだけどなぁと思ってたんです。
でもたった数百円でこれだけの満足度が得られるなら安いものです。
これ、ボタン電池が一つ入ってるんですけど、ボタン電池の方が高くつくんじゃないかね?
ご興味があればリモコンなんぞ購入されてはいかがでしょうか。
▽最近のカメラはスマホと連動させてリモート撮影できるみたいですね。
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