一眼レフカメラを手にしてから早10年以上。
本格的にカメラというものにハマり始めてから8年。
そして、カメラのお手入れ歴・・・0年。
めったにカメラを持って歩くことも少ないもんだから、ついつい先延ばししていたレンズの手入れ。
先日、某家電屋さんに行ったらワゴンセールでカメラのクリーニングキットが売ってたので、思いついて購入しました。
そしてとうとう、これまで気になってたけどやってなかったレンズのお手入れというやつを、初めてしてみました。
カメラレンズのクリーニングの仕方
Youtubeなんかにはプロアマ問わず多くのレンズのクリーニングの仕方が紹介されています。
でもまずは公式を・・・ということで検索したら、キヤノンとニコンの公式チャンネルがレンズの手入れについて動画をアップしてあったので紹介します。
どちらもクリーニングの仕方が違うので、参考になるのではないかと思います。
CANON公式のレンズの手入れ方法
NIKON公式のレンズの手入れ方法
公式チャンネルでも紹介する手入れの方法は違う
見ていただけました?
こうして見比べると、手入れの前のレンズの状態の前提が違うのかもしれませんが、国内カメラの二大メーカーのキヤノンとニコンでもクリーニングの紹介方法が違うのがわかりますよね。
なので、いろんなプロカメラマンなんかが紹介してるのも一度見てみると、また違った視点で紹介されてるのかもしれませんね。
カメラをクリーニングしてみる
レンズやフィルター類をクリーニング
さてこれを参考にして、まずはカメラレンズ類のクリーニングをしてみました。
特に汚れの酷かったのはこちらのワイコン。
ブロアで軽くほこりを飛ばして、クリーニング液をつけて拭いてみましたが、ちょっとやそっとじゃ落ちない。
実はレンズの内側が汚れているんじゃないかと疑いたくなるくらい落ちない。
それもそのはず。
このワイコンで被写体を接写したりしてるので、レンズが被写体に触れて手の脂以上にしつこい汚れがついている可能性が高いのです。
ヤケになりそうな気持ちを抑えて、これまでの8年の汚れを無事落としました。
ファインダーの中に入ったものは取れなかった
こちらは一眼レフのD3000のファインダーをのぞいたところ。
左の方にわずかに虫(ダニ)?っぽいものが入ってるのが見えますか?
これは以前山口のキャンプ場に行った時に入ったもので、カメラ屋さんにも相談したけど、治すならメーカーに送らないといけないと思うと言われたもの。
写真には写ってないからセンサーについたものじゃないと思うよ。
とはいえ、ダメ元で本体の中の掃除も。
まずクリーニングに邪魔になるこの斜めの反射板を開けます。
そして出てきたイメージセンサー。
ブロアで吹いてみたものの、やっぱり取れず、改めて諦めることにしました。
カメラの手入れも楽しめるようになりたい
その他に手入れしたのはこちら。
ミラーレスZ5や一眼レフD3000はもちろん、フィルター類やアクションカメラもついでに綺麗にしておきました。
レンズを綺麗にしたところでカメラのセンスが上がるわけではないけど、道具を大切にするということや、手入れを楽しむというところはギターなんかの楽器にも通じるところがあるのかもしれないなと思いました。関連 ≫ ギターは弾くだけじゃなく、弦の交換も楽しみの一つ
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