もう何年前になるんだろう?フルパワー化したのは。20年?それ以上??

このバイク、国内のリッターネイキッドにしてはものすごいスペックのエンジンを積んでるんです。それはFJ1200と同型のエンジン。海外仕様ではなんと130馬力ものハイパワー。
まあそんなパワーを出したところで使い切るだけのテクニックや道路ってのはないわけですが、ただこれだけのスペックを持ったエンジンなら、そのパワーを開放してみたいというのは世の常でして、そのパンドラの箱を開けてしまってるのです。
そのために必要なのがフルパワー用のインシュレーターなんですが、ゴムパーツなので硬化による劣化によってひび割れが多数。


何より心配したのがジョイント部分が若干赤くなってて、取付のボルト付近のゴム部分も変色しているところ。

さすがに純正パーツだけあって、そんなに簡単に二次エアを吸い込むような構造にはなってないらしいんけど、さすがに根元の方からガソリンが漏れてる雰囲気が出てくるともうダメかなぁ…ということで、この度交換を決意した次第。
XJR1200の新しいフルパワー用インシュレーター
これまでも多くの純正部品が欠品していて、ひょっとしたら手に入らないんじゃないかと心配したんですが、某ネットオークションには3000円ほどから出品されてます。

ただ、今回注文したのはこちら。

FJ1200のインシュレーターの品番はこちら
- 36Y-13586-10×2個
- 36Y-13596-10×2個
- 93210-40659×4個
インシュレーターが8,822円で、これだけで35,288円
あとОリングが495円なので1,980円
径もXJR1200の純正30mmに対して33mm。

まあぶっちゃけた話、たった3mm径が拡大したところでどれくらい変わるもんなんや!って思うのが本音ですけど、1割大きくなって円周率の3.14が掛けられたら、約1.2倍違ってきます。
- 15×15×3.14=706.5mm2
- 16.5×16.5×3.14=854.865mm2
ゴムの厚みも10mmくらいあるので、少々ではエアが漏れたり吸ったりすることはなさそうだけど、果たして外したパーツはどんなことになっているのか。


あとはこのついでにタンクの下回りのホース類の交換とかもしておこうかなぁ…。
実はどうも大なものに黄色い液体のようなものが垂れている様子。



オイルなんかが漏れるところではないけど、ガソリンの色でもなさそうだし、果たしてこれは??
新品に取り換えたXJR1200のインシュレーター
こちらが復活したXJR1200。インシュレーターも交換されてピカピカ。

心配していた二次エアの吸い込みは?というと、こちらが取り外したインシュレーター。

その内部はこんな感じで、外からは判断できないほど綺麗ですで、この辺りはさすがに純正部品の品質の高さといったところなんでしょうか。


動画で様子を見たい方はこちらからどうぞ。
まあこの状態を見れば、まだ数年くらいは安心して乗ってられたんじゃないかと思いますよね。逆に言うと、今から25年くらい先というと自分は70代後半なので、ヘタしたら生きてないと思うし、生きていてもこのバイクに乗れてるかどうかってのは不明。

そう考えると、今回の交換が人生最後の交換になったと思えば、まあそれも良しです。
キャブについてた液体の正体は?
これは燃料ホースがひび割れてたとの報告があったので、そこからだったのではないかという予想。とりあえずこちらは様子を見ながら乗っていきたいと思います。


