をはじめ、大阪方面でも台風の影響で広範囲にて停電がおき、ご苦労された方が多くいらっしゃいました。
もちろん私の住む広島でも大雨災害で停電になった地域もありましたし、こういった災害の時には現代社会において電気をはじめ、当たり前のように使っているインフラというものがいかに大切なものか、改めて思い知ることになります。
だからこそ、普段から万一に備えて最低限の非常食やペットボトルでの水の確保、電池や懐中電灯のチェックを心がけているご家庭もあると思います。
このブログでは何度かマキタ製品をご紹介してきていますが、今回は停電になった時にありがたいLED照明について書いています。
キャンプや停電した時に困ること
キャンプはワザワザ不自由な生活を楽しみに行くようなものですからまだしも、日常生活で停電するとそうは悠長なことは言っていられません。
スマホの充電
スマホが懐中電灯の代わりになったりしますし、外部への連絡や災害情報を収集するには欠かせないアイテムです。
そこでこれ。
こちらはやはりマキタ製の空調服「ファンジャケット」に電源を供給する為のバッテリーホルダーなのですが、USBの差し込み口が付いているので、スマホを充電することができます。
写真はイメージです(バッテリーを付けていないので充電はできていません)
明かりの確保
こちらカタログ上ではワークライトという品名で記載されています。
吊り下げ用のフックが付いているので、高いところに吊るして使用できます。
首の向きが変えられたり、折りたたみができ、収納する時にはコンパクトになります。
私もキャンプに行った時など、重宝はしているものの、欠点は一方向にしか明かりを照らせないことです。
≫ 緑水湖オートキャンプ場は大山を一望でき、夜は満点の星空で満足
室内やアウトドアを含めて、やはり周囲を照らしたいと思う時には不向きです。
そこで改めてご紹介するのがこちらの商品
マキタ充電式ワークライト ML807
360度照射が可能
この商品の良いところは、全部で20灯のLEDが埋め込まれており、全周が照射できることです。
真ん中に置いておくことで、不意な停電でも不安感が和らぎます。
切り替えで、180度照射や前方照射にもできます。
USBアダプター付き
画像出典:マキタ製品情報サイトより
先ほどは空調服のバッテリーホルダーでスマホの充電ができるというご紹介をしましたが、こちらのワークライトには本体にUSBアダプターが付いており、このランタンでスマホの充電ができます。
1回の充電で使用できる時間
連続点灯時間
14.4Vと18V対応ですので、両比較の表を作ってみましたが、バッテリーの価格自体にはさほど差がないので、購入する際は18Vをおすすめします。
14.4V | |||||
---|---|---|---|---|---|
1.5Ah | 3.0Ah | 4.0Ah | 5.0Ah | 6.0Ah | |
20灯 | 2.5 | 4 | 6.5 | 8 | 9 |
10灯 | 5 | 8.5 | 13 | 16 | 18 |
前方1灯 | 8 | 13 | 21 | 25 | 28 |
18V | |||||
1.5Ah | 3.0Ah | 4.0Ah | 5.0Ah | 6.0Ah | |
20灯 | 3.5 | 6.5 | 9 | 11 | 14 |
10灯 | 6.5 | 12 | 18 | 23 | 28 |
前方1灯 | 10 | 19 | 28 | 36 | 43 |
単位は時間
スマホの充電回数
満充電の時、ライトを消した状態でiPhone6Sが充電できる回数です。
1.5Ah | 3.0Ah | 4.0Ah | 5.0Ah | 6.0Ah | |
---|---|---|---|---|---|
14.4V | 2 | 5 | 6 | 8 | 10 |
18V | 3 | 6 | 8 | 10 | 12 |
マキタのワークライトがアウトドアのキャンプや不意な停電に活躍
マキタの充電工具はバッテリーが使い回せる上に、さまざまなアイテムが準備されていますので、一つあると結構使い回せておすすめです。
災害はないに越したことがないのは当然ですが、アウトドアや万一の備えにいかがでしょうか。