エコカラットの現物を確認するためにLIXILのショールームに行って、そのデザイン性の高さや調湿性能の機能性建材ということを改めて実感して帰ってきました。
自宅を建てて住んでいると悩みごとも出てくるもので、我が家の場合はそのうちの一つが結露です。
玄関や北側に配置した和室では、窓の下に水たまりができるくらい結露を起こすんで、以前から結露対策に除湿器を使っていたのですが、今回リフォームを兼ねてエコカラットを大量購入しました。
これを順にDIYしていこうと思います。
エコカラットで結露対策をしたい部屋
結露とともに匂いもこもる玄関
結露に悩む部屋は、リビングに面した玄関です。
玄関自体、靴の匂いなどに悩まされるケースが多い場所ですが、我が家の場合には結露で玄関ドアがべったりになるんです。
家の北側にある和室
冒頭でもご紹介しましたとおり家の北側、そしてリビングに接する位置になります。
リビングは普段暖房を掛けているわけですけど、和室はその空気の影響を受けるのか結構酷い結露が発生します。
本来客間兼応接といった目的で作ったのですけど、とてもそんな目的で使用できる部屋ではなくなってます。
ついでにクロス仕上げの床の間もエコカラットを使ってリフォームしたいと思います。
浴室からの影響を受ける洗面脱衣所
どんなに意識しても浴室への出入りの際は蒸気が洗面所に逃げてきますよね。
こちらはリビングに直接面していないせいか影響は少ないのですが、毎日のことでもありますし、部分的に貼りたいところがありますので挑戦します。
果たしてエコカラットで結露対策はできるのか
数量は効果が期待できる面積に関わらず、貼りたい面に対する枚数で注文しました。
▽エコカラットによって効果が期待できる面積についてはこちらの記事を参照してください。結露の仕組みについても紹介しています。
そして届いたエコカラットがこちら。
これを上で紹介した各所に貼り付けていきます。
まとめ
エコカラットと言う商品が出始めた頃から、商品名自体は知ってたんですけど、値段も高く敬遠してました。
でも最近の家は調湿建材がほぼ皆無ですから、今さらになって思い返すと表面の模様とかも豊かだから、部分的にでもいくらか採用すればよかったなぁと思うわけです。
▽こちらの記事では貼り方や道具などを紹介しています。


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