梅雨も明けるといよいよ夏本番です。
毎年この時期になると、ニュースをにぎわす話題というと熱中症。
総務省の発表したデータによりますと、2017年の5月から9月までの熱中症による救急搬送の累計は約53,000人。
そのうち48人の方が命を落とすという結果につながっています。
また、データによりますと、7月がもっとも多くなっています。
参考 総務省 平成29年(5月から9月)の熱中症による緊急搬送状況
実際問題、熱中症というのはとても身近なこととして、対策しても不思議なことではないのです。
そこで、屋外作業の多い私が夏場に心がけている熱中症予防についてご紹介します。
熱中症を予防する食生活
食べ物というのは本来土地の気候風土によって、国内外を問わず各地で工夫された食物が食べられています。
その原理原則から考えた時に、日本で食べられてきた和食というものは、日本の風土に合った食べ物であるという考えています。
和食は塩分が高いと言われがちですが、高温多湿の日本には最適な食文化であるはずなのです。
いつしか冷房の普及などで発汗量が減り、次第に塩分量が問題視されるようになったと関連付けると、高血圧などの持病の関係で摂取できない方は別として、屋外で過ごすことの多い職業の人には塩分の多いと言われる和食はおすすめしたいところです。
みそ汁
夏の朝からみそ汁というのは大変かもしれませんが、みそ汁を口にすることで塩分が摂取できます。
梅干し
夏場は弁当の腐敗を防ぐためにも梅干しは大きな効果がありますが、午前中に失った塩分を補給する為にも、弁当には梅干しを入れてみてはいかがでしょうか。
夏野菜
トマトやスイカといった夏野菜はカリウムを多く含み、摂取しすぎたナトリウムを排出する作用があると言われています。
時に、トマトやスイカに砂糖を掛けて食べるといった方もいらっしゃるようですが、熱中症予防といった観点から考えると、塩を掛けて食べた方が効果的に塩分を摂取することが出来ますね
また、「秋ナスは嫁に食わすな」ということわざがありますが、本来体を冷やす作用のあるナスは、妊娠などを控えたお嫁さんにはふさわしくないといった言葉がいつしか、嫁に美味い物を食べさせるなといった言葉に変わっていったと言われています。(諸説あり)
麦茶
夏はやっぱり麦茶でしょ、といったキャッチフレーズの商品もありますが、麦茶にはナスと同様、体を冷やす作用もあります。
さらに汗で失われがちなミネラルなども含まれていることから、昔から夏場になると麦茶が好まれますね。
ただ、最近は冷やし過ぎに注意しています。
というのも、冷えた内臓が炎天下でまた温度が上昇したりという事を繰り返すと、内臓に負担が掛るんじゃないかなと感じているからです。
熱中症を予防する生活習慣
アルコール
夏場はどうしてもビールなどがおいしい季節です。
ついつい飲み過ぎてしまうこともありますけど、ビールを飲むと利尿作用が働くのはご存じの通りです。
さらにアルコールを分解するのには、摂取したビールと同量の水が必要になることから、飲めば飲むほど体の水分が失われるという悪循環になりかねません。
ほどほどにしておきましょう。
睡眠
疲労回復にはやはり睡眠が一番です。
昔は、冷房に慣れると翌日の炎天下の作業といったことに支障をきたすと思い、熱帯夜でもエアコンをつけずに寝てました。
ただ最近のエアコンは非常に省電力ということから、あまりに暑い夜は温度を高めにしてエアコンはつけて寝るようにしています。
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空調服
屋外作業の多い人は必須アイテムとなってます。
私自身も空調服を着てみましたけど、もっと早く買えばよかったと感じています。
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まとめ
屋外で作業することの多い方にはこういった食生活は有効だと考えますが、私個人としては医学的根拠という提示できない以上、ご自身の環境に適した食生活などを心がけ、暑い夏を乗り切っていただきたいと思います。