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本州最南端「潮岬」を巡るツーリング~円月島、南海フェリー、淡路島~

本州最南端「潮岬」
本州最南端「潮岬」

今年も残りわずかとなり、潮岬ツーリングをまとめときたかったので思い出しながら書いてみたいと思います。


2日目、この日は和歌山港から徳島港へ渡り、そこから淡路島を目指します。

潮岬の大草原の前にて

朝早く目覚め星空を撮りたいと思ったのですけど、雲が出てたので断念しました。

そうして考えると風景カメラマンというのは、いろんな諸条件をクリアして撮った写真なんでしょうから凄いなと思いますね。

くしもと大橋

くしもと大橋では引き続きスイフトハイブリッドのテレビCMの撮影をしていました。

名道50選の一つ「くしもと大橋」でテレビCMの撮影に遭遇
誰がどんな根拠で名道と挙げたのかはわかりませんが、一応ネットでも頻繁にヒットする「走って快適な道」という認識です。 ※昭和61年には旧建設省が日本の道100選というものを選考していますがこれとは異なります。 くしもと大橋 海の向こうに見える~続きを読む~

前日の曇天の下で走るより、青空の下走るほうが気分は爽快でした。

スイフトのCMで使用されたくしもと大橋

ここからは海岸を通らずに山中を抜けて行きます。

ツーリングマップルによると一枚岩という高さ100m、巾500mの黒雲母流紋岩があるそうで、国の天然記念物だそうです。

ですが、その前にコンビニによって・・・。

日焼け止め

一日高速を走ったせいで、グローブと上着の裾の間が真っ赤になりました。

ライダー焼けした手首

多分痛そうな事になりそうだったので、コンビニで日焼け止めを購入しました。

前日の高速走行中に、日焼けヤバいなぁと思ってたんですけど、案の定ヒリヒリしてました。

日焼けは意識して対策しないと、ダメージが一気に表面化してきますので、日ごろから意識はしておきたいものですね。

≫ 40代からはじめる男性の日焼け対策

一枚岩

さて、国道371号線は最初こそ対抗2車線で気持ちのいい道でした。

途中工事の関係で狭くなった箇所もありましたけど、いずれ綺麗に整備されると思います。

さて、道の駅も併設された一枚岩。

道の駅といっても大きな施設ではなく、売店とかが併設された駐車場という感じでしが一枚岩というのが想像した以上に大きかったです。

一枚岩の写真

実は先ほど大きさに関しては書きましたけど、自分の中でのイメージは、数十メートル程度の平べったい石の様な物を想像していましたから、とても巨大で驚きました。

和歌山の道の駅「一枚岩」から見えるのは岩とは違って山
≫名道50選の一つ「くしもと大橋」でテレビCMの撮影に遭遇しました 国道42号から371号に入り、一枚岩へ。 正直、大きい岩なんでしょ? って認識たったんですけど 岩って言うか、山 写りきらない そのあとは県道38号で すなみ まで 狭くて~続きを読む~

潮岬からのルート図1

次の目的地は白浜です。≫南紀の温泉街「白浜」は見どころいっぱい

白浜は以前から高級温泉街というイメージで気になってたところです。

国道371号線から県道38号線を使い再び海沿いに出て行きます。

交通量が少なかったのでいいペースでは走れましたが、この道が狭くて距離が伸びる道ではありません。

下の地図で3の位置では海中ポストがある場所だったんですけど、知らずにスルーしてしまいました。≫和歌山ツーリングで行き残した場所 ~海中ポストはご存じ?~

どうせ潜る時間とかはなかったわけですけど、行ったという事実を作るには行ってみたかったところですね。

潮岬からのルート図2

地図がずれてますけど、海岸沿いをひた走りました。

見どころいっぱいの白浜、円月島は一つの目的地

白浜では一番楽しみにしていた円月島や千畳敷など回ります。

円月島

本当ならば白浜の街中も行ってみたかったのですけど、実は和歌山~徳島の南海フェリーがメンテナンスの為、1隻での運航ということで、従来の半分のフェリーしかないため、時間に遅れる事は許されず、そのまま和歌山港を目指します。

白浜へツーリングで行ったときのバイクの映えポイントへ行ってみた
わざわざツーリングで観光地の白浜へ立ち寄ったのは、噂に聞く映えスポットでバイクの写真を撮るため。

潮岬からのルート図3

和歌山港到着

和歌山港へは予定通りの時刻に到着する事が出来たので、ゆっくりとファミレスで昼食タイムです。

そうそう、和歌山城も見たや。

和歌山城

以前の熊本城と同じ一瞬だけだけど。

徳島~和歌山の南海フェリーは運賃高め。ただ休息時間はプライスレス
徳島へは、和歌山港から出ているフェリー、南海フェリーで移動します。

潮岬からのルート図4

南海フェリー

和歌山港に入港する南海フェリー

約2時間の移動時間です。

ゆったり出来るのはいいのですけど、いかんせん暇なんですよね。

南海フェリーではWi-Fiもあるんですけど、ほとんど期待するほどつながりませんでした。

徳島~和歌山の南海フェリーの有効性 高速料金と比較してみた~クーポン情報あり~
和歌山と徳島を約2時間で結ぶ南海フェリー。大阪の高速道路を抜けずに四国へ上陸できるのはとてもありがたいです。割引クーポン情報あります。

徳島港

さて、いよいよここまで来ました。

徳島港もすぐそこ。無料Wi-Fiの使えた南海フェリーからまもなく下船
4Gが圏外になる南海フェリーには無料WiFiがあります。3Gのテザリングのため、接続台数や速度には限界があります。

大抵フェリー乗り場から主要幹線道路までって分かりにくいです。

案の定、何度も地図を確認しながらの走行となりました。

国道11号線から鳴門市に入り、鳴門スカイラインから鳴門北ICを目指します

鳴門スカイラインは車も少なくとても気持ちよく走ることが出来ましたよ。

淡路島

淡路島はたまねぎが有名なところです。

道中、たまねぎが栽培された畑がたくさんありました。

泊るところは、島の上側と下側で悩んだんですけど、このとき泊めてもらったオーナーさん自身もバイクに乗ってるということからアワジツーリストトロフィハウスにお世話になりました。

潮岬からのルート図5

明石海峡大橋

さて、この淡路島に立ち寄ったのは一つの目的がありまして、それが淡路海峡大橋の夜景と愛車のコラボレーションです。

淡路海峡大橋は世界一のつり橋で。全長3910m中央支間1910mの計画だったそうですが、阪神淡路大震災の影響で全長、中央支間が1m伸びたという話があるそうです。

ちなみ泊めてもらったアワジツーリストトロフィーハウスからは約40kmありますので、少々遠かったですね。

淡路島から撮影した明石海峡大橋の夜景とバイクの写真
淡路島で撮影した明石海峡大橋の夜景とバイクの写真。対岸の明石の夜景もきれいでした。
明石海峡大橋の夜景撮影も終え、淡路島のとほ宿での夜も更けていく
潮岬から淡路島へ到達。この日の目的は明石海峡大橋の夜景写真を撮ることでしたが、無事目的を果たすことが出来ました。
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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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