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SSTR2020のコロナウィルスの影響は?

バイクライフ
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重要今年はコロナウィルス流行のため、例年とは違ったSSTRに変更となりました。

詳細はこちらの公式ページご覧ください。

 

サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー2020(以後SSTR2020)の受付が3月1日に開始します。

今年は開催地が例年通りの千里浜なぎさドライブウェイと七尾市和倉温泉特設会場、輪島市マリンタウン特設会場の3会場にて行われます。

2日目の24日には千里浜会場で参加可能な参加者全員で記念写真や表彰式が行われます。

SSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)とは?

SSTRとは、サンライズ(夜明け)に日本全国各地から出発し、サンセット(日没)までに石川県にある名道50選でもランキングされる、砂浜を走れるあの「千里浜なぎさドライブウェイ」を目指すというものです。

日の出時刻以降に出発し、日没までに到着すること

SSTRはサンセット、サンライズなので、日の出時刻以降から日没までの間に行われるツーリングラリーです。

東海岸が日の出時刻以降であれば、家を出発するのは日の出前でもOKです。

SSTRの楽しみ方

なぜ私がこのSSTRに興味を持ったかというと、日本各地でバイクライフを楽しむ参加ライダーが、ほぼ同時刻に同じ目的をもって、同じ場所を目指してスタートするわけです。

なんかそれって良くないですか?

高速道路をメインに参加するもの、下道オンリーで参加するもの、ソロツーリング、マスツーリングといろんな参加スタイルがあると思います。

マスツーリングとソロツーリング、あなたはどちらがおすすめ?
マスツーリングにはそれなりの楽しみもありながら、私はやっぱり誰にも邪魔されない一人のソロツーリングはやっぱり楽しいですね。あなたはどちら派ですか?

ただ、SSTRにはルールが少しだけありますので、そちらのルールの方をご紹介しておきます。

SSTR2020のルール

SSTRは日の出から日没まで行われる
SSTRは日の出と始り、日没とともに終わる

SSTR2020の日時

2020年5月23日、24日に行われます。 注意コロナウィルスの影響で10月24日25日に延期されています。以下、5月23日は10月24日、5月24日は10月25日に読み替えてください。

出発は当日の出時刻以降に日本列島の東海岸(日本海と反対側)から出発して、2020年5月23日の石川県千里浜の当日の日没予定時刻の19:00分までに到着すること。

そしてゴール地点は砂地ですので、サイドスタンドの下に敷く補助プレートなどを持って参加しましょう。

指定の道の駅を1か所以上通ること

指定された道の駅3ポイント、その他の道の駅2ポイント、高速道路のSAやPAを1ポイントとして、合計10ポイント以上でゴールする必要があります。

そして肝心なのが、各県に指定された道の駅を最低1か所以上経由する必要があります。

\こちらはSSTR2019のもの/

これが満たされていないと、ゴールしても条件未達でゴールが認められません。

遠方から高速道路で参加する人は、乗る前に立ち寄るか、北陸地方の道の駅を狙うかですね。

あくまでこの制度はライダーの休息が目的としていますので、それなりの頻度で休憩をとって参加しましょうね。

ゴール条件の認定方法

昔なら自己申告による虚偽申告も通用したかもしれませんけど、現在はSSTRシステムというものを作っていて、その都度スマホなどからGPS機能をつかって送信するという方法を採用しています。

もっとも早く行けばいいとか、多く回ればいいというものでもありませんので、まあ問題はないかと思いますけど。

SSTR2020の申し込み方法

申し込みの日時がコロナウィルスの影響で1週間延期

当初2019年3月1日午前6時29分からの予定でしたが、コロナウィルスによる影響で1週間延期され3月8日6時20分からの受け付け開始に変更されました。

一時は中止といった事も検討されたようですが、現在は予定通り行う方向で調整されています。

受け付けは4月5日までの期間に、定員5000台について申し込みが行われますが、SSTR2019の申込みは当日中に締め切られたことから、予定がわかれば早めにエントリーすることをおすすめします。

昨年は午前0時からだったのですけど、朝の時点でかなりのエントリーがあったことから、今年から時刻を日本の標準時明石の日の出時間に設定したのかもしれません。

申し込みの方法とコツ

SSTR2020の申し込みはエントリーサイトから行いますが、手順は以下のようになっています。

エントリーの手順
  1. エントリーサイトにメンバー登録を行う
  2. ログインを行う
  3. エントリー手続き
  4. エントリー完了

ちなみにエントリーサイトは2月中旬ごろ公開される見込みなので、あらかじめメンバー登録をしておくとスムーズにエントリーの手続きができます。公開されましたメンバー登録

フェイスブックやメールアドレスで登録できますが、エントリーが重なった時にはシステム障害などが発生して思わぬ時間ロスという可能性もあります。メンバー登録を済ませておくだけでも有利になりますので、エントリーを考えている方はぜひ登録を済ませておきましょう。

今年の定員は3か所で5000台

昨年の定員は3,800台だったのですが、今年は3会場に分けて合計5,000台という盛大なイベントになりました。

  • 千里浜会場 3500台
  • 和倉温泉会場 1000台
  • 和島会場 500台

参加費用(SSTR2019の実績)

現時点ではまだ参加費の詳細が出ていませんので、参考までに昨年の分を以下にまとめます。(以降修正します)

  参加費(一般) 22歳以下
ソロ 10,000円 8,000円
タンデム 16,000円 13,000円
サイドカー・トライク 20,000円 18,000円
22歳以下は同乗者共に22歳が条件

キャンセル時の返金は?(SSTR2019の例)

参加するつもりで申し込んだけど、やっぱり行けなくなっちゃったというケースもあるでしょう。

そんな時には4月15日までにキャンセルを申し込めば、事務手数料を500円差し引き返金されます。

返金は6月3日以降となりますが、振り込み手数料はさらに差し引かれますので、まあ1,000円くらい引かれる感じでしょうか。

また4月16日以降のキャンセルについては一切返金されません。

宿泊の手配

近場で日帰りできる人はまだしも、SSTRは2日にかけて行われますので、宿泊なども伴う人が多いです。

なので早めに手配しておかないと、当日は泊まるところがないというケースにもなります。

公共、民間の宿泊施設の他、SSTRに理解をしてくれている個人宅でも宿泊ができます。

エントリーまでには早めに仕事の手配などを済ませておきたいところですし、これを機会にキャンプツーリングに挑戦してみるというのも手段かも知れません。

テントを持って出掛けるキャンプツーリングは一度は経験して欲しい
荷物が増えたり、天候を選ぶという難しさの半面、キャンプツーリングは何ものにも代えがたい経験ができます。最近はテントなんかも安いものが手に入ったりしますし、ぜひ一度経験してみてほしいと思います。

まとめ

こういったイベントなどで問題なるのがマナーの問題。

バイク乗りにはロクなのがいないなんて思われないように、1人1人が責任をもって行動をしたいものですね。

もしもブロガーさんで参加を表明されてる方がいらっしゃれば、こちらの記事でリンクさえていただきますのでご連絡ください。

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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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