エコカラットを貼る作業にもだいぶ慣れてきました。
今回第3弾はエコカラットの中でもベーシックな商品の一つ「たけひご」ですが、これを脱衣所の壁に貼ります。
実は過去にこれと同じものを頂いたことがあって、不足分だけ購入しました。
ところが、色が若干違う。
よく考えたらもらったのは5年も6年も前だし、裏面を見てみると品番もなんか違う。
なので本当は横模様でそろえようと思ってたんですが、市松貼りします。
市松貼りというのは隣り合ったタイルを向きを変えて貼る方法。
たけひごのような模様は、向きを変えるだけ光の反射が変わって違和感がなくなると考えたからです。
DIYでエコカラットで床の間をリフォーム。貼り方や道具をご紹介
エコカラットのグラナスルドラを玄関にあるニッチにDIYしてみた
エコカラット「たけひご」のグレーを市松貼りで貼る
さきほどもご紹介しましたけど、市松貼りというのは1枚ずつタテ、ヨコを入れ替える貼り方で、タイルカーペットなどでは一般的な貼り方です。
そして今回貼る部分はこちら。
リフォーム途中の脱衣所
以前棚を付けた脱衣場です。
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脱衣所と言うのはどうしても浴室からの蒸気などが逃げてきますから、湿気のたまりやすい場所ですし、調湿性能の高いエコカラットを利用するのは、本来貼るべき場所だと思いますね。
今回の難所は2つありまして、まずはコンセント。
そして左右に付いたレール部分のカットです。
コンセントがエコカラットの真ん中に来た時の切り方
今回の厄介な場所はコンセント。
前回の床の間では割り付けを変えることでことなきを得ましたが、今回はどうやってもエコカラットの真ん中になります。
https://bikelife.work/431532758-html/
なのでエコカラットに位置を出して、穴あけ。
右側の方に写ってますが、細いノコギリ(引き回しノコ)を使って切ります。
開いた~~~
エコカラットを市松模様で貼る方法
接着剤を塗って貼っていきますが、もう手慣れたものです。
そして下の段だけ貼っていたら、切らなくて済む分だけ貼りたくなって他所に付けないように養生。
切り物が無ければここまではものの数分で貼ってしまうのです。
レール部分の切り物は原寸を測る
ここまで貼ったら今度は左右のレールまでの切り物の寸法を測ります。
やっぱり現物測って切った方が誤差が少ないです。
そして・・・出来上がり。
表面に凹凸があるものは向きかえると色味が変わって見えるんで、エコカラットそのものの色違いも気になりませんね^^
たけひごの厚み
エコカラットのたけひごの厚みは製品上は5.5mmですが、接着剤で貼る関係でもう1mm程度は想定しておきたいところです。
たった1mm?とも思いますけど、1mmでも先に取り付けた棚板と干渉する可能性もありますし、大事な数字なのです。
市松貼りする時の注意事項
市松貼りは隣り合ったエコカラットを90度回転させて貼る方法です。
なのでカットする時には向きを間違わずに切る必要があります。
私も予備がないのに、思わず間違えて切りそうになりました。
エコカラットとエコカラット+
こちらのたけひごシリーズは、通常のエコカラットとエコカラット+という商品があります。
エコカラットと比較すると、エコカラットプラスの方は汚れが付きにくくなっていたり、吸湿性能がアップしていたりしていますから、使用場所によって使い分けるといいかもです。
ただ、エコカラット+の方には私の好きなデザインの商品が少ないです。
その4の記事は2商品の混合になります
▽切れ端の処分は悩みの一つですよね
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