とうとう恐るべきことが起きました。
それは、Googleフォトの無制限保存サービスの終了。
こちらは配信されたメールの一部。
2021年6月1日以降にクラウド保存された写真は、Googleドライブに保存され、容量を使用するようになります。
GoogleフォトにRAWファイルを保存するとただの写真になってしまうという欠点はあったものの、おそらく多くの人が利用していたのではないかという神サービスも終了し、新たに保存先というものを考える必要が出てきたのです。
実はもっと恐ろしいのは、引き続き様々なクラウドサービスが改悪していくのではないかということ。
これは憶測とはいえ、我が家に限らず子供が生まれた時から撮りためた写真がいっぱいというご家庭も多い中で、データの保存、管理がとても大変になってきました。
デジカメに変わってスマホ
長男が生まれた2002年頃は幸いデジカメが普及し始めた頃だったので、子供たちの写真はすべてデジカメで撮影してきました。
もっとも最近はコンデジ自体が売れなくなって全部スマホって人も多いはず。
昔はどこかに出掛ける時に、財布、鍵、携帯、カメラってくらい準備したもんだけど、今じゃ財布、鍵、スマホで完結しますもんね。
便利な世の中になったものです。
どうでもいい写真が増えた
ですが、スマホで撮影するようになったおかげで日常生活のどうでもいい写真がめちゃくちゃ増えました。
どうでもいいというと語弊があるけど、昔カメラがないと撮れなかったのが、常に身の回りにあるスマホで写真が撮れてしまうから、以前より写真が身近になったのは間違いないと思いますよ。
撮れた写真で手ぶれしたような写真は即消してるけど、それでも莫大な枚数です。
しかも家族が持つスマホの中にあるわけだから、とてもとても管理しきりれないわけです。
逆に、スマホになってからはそれぞれがスマホの中に撮りためるだけで、機種変更しても古い機種にデータを残してそのままって人も少なからずいそうです。
スマホのデータはクラウドストレージで保存
スマホになって出てきたサービスがクラウドストレージ。
撮った写真をインターネット上に保存して、必要な時に取り出せるサービスとして私はドロップボックスや、googleフォトを使って写真のバックアップは取ってるんだけど、とうとうそのGoogleフォトがサービス終了、というか規約改悪。
どうでもいい写真の中にも貴重な写真は間違いなくあるわけでして、落としたり、濡らしたりしてデータが飛んでしまったら2度と手に入らないような写真も多々あるので重宝していたのです。
クラウドサービス改悪を前提にネットワークハードディスクで自己防衛
ひとまず今回Googleフォトの改悪によって、いったんはAmazonのプライムフォトに逃げる予定の私。
https://bikelife.work/prime-photo/
ただ、今後各社サービスの改悪を前提に考え目を付けたのが「NAS」
NAS(Network Attached Storage)の略で、ネットワーク上においてるハードディスクのこと。
家庭内のLANに共有のハードディスクをぶら下げた感じです。
ドロップボックスとかって巨大なインターネット上にあるストレージだけど、NASは家庭内にあるリアルなストレージ・・・って感じ。
こちらはバッファローのNASのページ。≫https://www.buffalo.jp/topics/knowledge/detail/nas-life.html#a01
で、NASってどんなもの?いくら位するの?って調べてたら、ネットワークオーディオとか組めるNASとかテレビの録画をしたのをスマホやタブレットで見られるものとかいっぱいあって訳わからん。
でも、とりあえず必要なのはRAID(レイド)機能。
1つのデータを複数のHDに記憶させて、万一の場合にはどちらかのハードディスクから取り出せるというもの。
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