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また行きたい!隼駅のそばにある「BASE8823」に泊まってきた

8823BASEの外壁 バイクライフ
バイクライフ

隼の聖地として有名な、鳥取県の若桜鉄道にある隼駅。

悲報!BASE8823廃業

2021年5月31日をもって、BASE8823は廃業しました。

現在は同施設を使ってFamという宿泊施設となっています。公式のfacebook

文末にも触れてますので読んでみてください。該当部分までジャンプ

毎年8月には隼祭りなるものも開催され、既に隼だけに限らず、多くのライダーの祭典となっています。

https://bikelife.work/10th-8823/

そして、この隼駅近くにあるライダーハウス「BASE8823」に泊まってきたのですが、今回は西は下関、東は名古屋から、バイクは全10台集まりました。

感想としては、また行きたいです。

めちゃくちゃ気にいりました。

またこちらのライダーハウスは、ゲストハウスとしても利用されており、今回もフランスの女性が2名ほど宿泊されていました。

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BASE8823 (ベースハヤブサ)

アクセス

BASE8823 へのアクセスは、隼駅から北西方向、バイクで1~2分のところにあります。

そして、いつもなら地図をご覧いただくところなのですが、今回はこちらのQRコードを掲載させていただきます。

スマホのQRバーコードリーダーで読み込むと、BASE8823のスタッフがおすすめする、因幡但馬海岸コース、大山周回コース、鳥取砂丘コースのスポットがプロットされています。

今後もう少し増やすつもりと言われていました。

料金

ドミトリー(相部屋)で1泊3,800円と、私の経験するゲストハウスなどと比べても割高な価格が設定されています。

が・・・

後ほどご紹介しますけど、荷物が積めないバイク乗りのためにアメニティが充実しており「寝巻と着替えほどあれば手ぶらでOK」という点でも、バイク乗りにうれしいところです。

また、こういったゲストハウス、ライダーハウスで気になるのが、ボッチになった時です。

チェックインしたタイミングで既にグループが出来ていて、中に入りずらいといった時も、スタッフがとてもフレンドリーに接していただき、大変満足できます。

寝室

私が泊まった部屋は2段ベッドが2つ、計4人が泊まれるようになっていました。

このほかにも女性専用のドミトリーなどもありますので、女性ライダーも安心して泊まれます。

そして、シーツにシワひとつなくベッドメイクされています。

めちゃくちゃ気持ちいいです。

BASE8823のベッド回り
枕元には携帯充電用のコンセント

枕元には専用のコンセントが配置され、スマホの充電が出来るようになっています。

設備

シャワー

こういった施設に泊まる時に水回りが汚かったりするとちょっとがっかりですよね。

お風呂は2つ、鍵の掛る脱衣室の奥にシャワーユニットがあります。

雨に濡れて体が冷えた時などにはシャワーだけでは物足りないかもしれませんけど、汗を流すくらいなら申し分ありません。

また、ボディーソープやシャンプーなども設置されていますので、持っていく必要ありません。

トイレ

トイレは1階に3カ所、ウォシュレット付の綺麗なトイレです。

洗面所

BASE8823の水回り
綺麗な水回り

洗面ボールも水栓もおしゃれなものが取り付けられており、大変綺麗です。

洗濯機

洗濯機も有料ですが利用することが出来ます。

その気になれば、数日間ここを拠点として大山や鳥取砂丘方面へ足を延ばせます。

アメニティ

バスタオル、フェイスタオルといったものや、バスマットにいたるまで、各個人用に準備されていますので、雨が降ったりして体を拭いたりする分は別にとして、基本的にタオル類の準備は不要です。

歯ブラシは有料で準備されています。

Wi-Fi

スマートフォンの必需品、Wi-Fiも準備されています。

格安SIMを使う私にも安心の設備です。

外履き用のスリッパ

BASE8823の特徴の一つに、ガレージに泊まった愛車を庭から眺めることができます。

その時に必要になるのが履きものです。

シャワー浴びてリラックスした時にブーツ履きたくないですよね。

外履き用のスリッパがかなりの数準備されていますので、持っていく必要ありません。

私知らなかったので、写真を撮ったりするために持っていきました・・・

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BASE8823付近の食べるところ

コンビニ

徒歩10分ほどのところに、ローソンがあります。

最初はコンビニで何か買って食べようかと思っていたのですが、尼崎から来たライダーさんとこの後に紹介するHOME8823で食事をしました。

HOME8823

隼駅前にある「HOME8823」

こちらではお酒を飲んだり、食事をしたりできます。

BASE8823と同じ系列のお店で、店員さんのおすすめしてくれた、ごぼうのてんぷらや牛すじ煮込みの豆腐・・・(メニュー名忘れた^^;)はめちゃくちゃおいしかったので、行かれる時にはぜひ食べてみてください。

https://bikelife.work/8823-station/

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BASE8823がバーに早変わり

方々から集まった旅人に欠かせないのがお酒。

HOME8823でもお酒を飲むことはできますが、やはり近いとはいえ帰りが気になります。

そこでBASE8823では、別料金ですが日本酒、焼酎、ウィスキーなど多くのお酒を準備してくれいて、その場でスタッフがカクテルなんかも作ってくれます。

日本酒「隼えき」
日本酒「隼えき」
ジンのハヤブサイダー割
ジンをハヤブサイダ―で割ったカクテル

BASE8823の夜の庭の様子

ライダーハウスの夜は、旅に疲れたライダーがお酒を飲みながら、バイク談議に華を咲かせるじかんです。

BASE8823も例外ではなくのお楽しみの時間です。

そして、こちらが夜の庭の様子。

焚火を囲んだりBBQを囲んだり

ちょっと調子に乗ってカメラの設定を悪さしすぎました・・・

庭からBASE8823を臨む
BASE8823の夜の庭の様子

写真の右側では焚火を囲んで話し込む姿がありましたし、中央ではBBQ(予約制)、中央左では天体望遠鏡で月の観察をしています。

BASE8823から庭を臨む
BASE8823のウッドデッキから庭を見る

ガレージの様子

こちらがガレージの様子です。

BASE8823のガレージ
ライトアップされたガレージと闇夜を照らす月
BASE8823のガレージ
ライトアップされたガレージ

この写真を撮ったレンズは、スタッフの方に広角レンズを借りましたけど、バイクがライトアップされていて、いい感じじゃないですか?

何から何まで感謝です。

ちなみに、このガレージは夜間には前後ともシャッターが閉まりますので、盗難などの心配はまずありません。

出発の朝

BASE8823のガレージ
朝日を受けるバイクたち

宿泊代金に+400円で朝食を食べることができます。

コンビニでお茶のちょっとしたものを買うだけでも400円になりますから、食べて出た方が時間的にも料金的にもお得です。

撮ってくれた写真を送ってくれた

この日の朝、出発する時にワザワザスタッフが私が出発する時の様子を写真に撮ってくれました。

そうしたら何と、ワザワザメールで送ってくれるというサービス付。

天候とかの都合で撮ってもらえないことがあるかもしれませんけど、ちょっとこういうサービスまでしてくれるところは覚えがないです。

コロナ禍でBASE8823廃業そして新生Famへ

BASE8823のスタッフさんたちが私たち宿泊客のことを本当に親身になってサポートしてくれて、とても満足でしたが、冒頭にもお伝えした通り、BASE8823はコロナ禍の影響により2021年5月31日に廃業しました。

そして現在は不特定多数の宿泊者ではなく1日1棟貸しというスタイルでFamという宿泊施設に生まれ変わっています。

料金は6名まで25,000円でそれ以降は1名3,000円。

最大18名まで1組で利用できます。

宿泊に関しては1組限定ですが、逆にライダー以外の家族連れなどでも利用しやすくなったとも思いますので、鳥取方面に旅行される際には検討してみてもいいかもしれませんね。

昼はカフェなどの営業もされているようなので、隼駅まで来た時に立ち寄ってみては?

https://bikelife.work/8823-station/

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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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