会社の通勤途中の空があまりにも不吉な雲行きで一枚写真を撮ってみました。
真っ暗な雲の切れ間から太陽が差し込む雰囲気が、昔はまったゲームのファイナルファンタジーのケフカ登場シーンを思い出します。
ゲーム画面はもっと黄色かったんですね^^;
さて、今回は「趣味の世界の奥深さは興味のない人には通じないと感じたこと」というテーマで書いてみたいと思います。
上手い下手はわかってもそのすごさは伝わらない
楽器に関するギャップ
最近ハマってるのがこちらのファイナルファンタジーのゲーム音楽を演奏したギターの動画。
冒頭にファイナルファンタジーの話がでてきたのがここに繋がります
たまたまYouTubeでファイナルファンタジーの音楽を探していて、「○○してみた」みたいなノリで出てきた動画なんですが、凄いです。かなり神がかりです。
バーバリー君島の名前でこの他にもいくつか動画をアップされています。
こちらはファイナルファンタジー8の曲で、ゲームは私もプレイした覚えはあるのですが、あまり内容は覚えていません。
それにしても結構ゲーム音楽を演奏してる動画多いんですね。
ところが会社の後輩に「凄いよね?」って言ったら、「凄さがわからん」って言われました。
たたみこむように「この人プロなの?プロ目指さないの?これで飯食えてるの?」とか現実的な事言われてしまいました・・・。
そんなことを言ったらすべての趣味が用無しになっちゃうのに・・・
ちなみにこのバーバリー君島氏はスタジオミュージシャンだったという噂です。
ギターに明け暮れた高校時代
私も高校生の時期は寝るまでギターを抱えて、起きたら一番にギターを抱えて弾いていたほどですが、やはり一生懸命さと熱意が足りなかったんでしょうね。
なので、これほどまでに熱中して打ち込めたことがとてもうらやましく思います。
それに周りの環境や仲間、才能によほど恵まれないと、ここまではちょっとね~。
カメラに関するギャップ
そして直近であったギャップというのはこちらの動画。
姉が使いたいというから元データを送ったところ、もう少し長く撮れないのかとリクエストが。
でもこのたった10秒の動画には160枚以上の写真と撮影時間も1時間以上かけて撮影して作ったものなのです。
それを伝えるとさすがにびっくりしてましたけど、やはり興味のない世界の奥深さというものは他人にはわからないものなんだなぁと実感。
カメラにハマって7年
私もカメラを持って意識的に撮りたい写真を撮り始めたというのは2014年、2015年くらいからですが、私自身も写真なんてものはシャッターボタンを押せば撮れる位にしか思ってませんでした。
記録するものであって、誰でも撮れるもの、そんな存在でした。
ところが、いざカメラを持って写真を撮ろうと思うと色味が違ったり、構図がワンパターンだったりとなかなか難しいものです。
それだけに、満足いく奇跡の一枚が撮れた時にはめちゃくちゃ楽しかったり。
https://bikelife.work/409020951-html/
趣味の世界の奥深さとは興味ない人には通じないと感じたこと
最近思ったのは経験しないとその面白さや難しさは分からないと言う事です。
ギターを弾いたことのない後輩に、どんなに凄いと言っても通じないのは当たり前のことですし、写真はスマホで記録用といった姉には通じないのは当たり前。
その難しさやその楽しみの基準がわからないのですから。
だからこそ私自身も誰かの趣味に対して心ない一言を言わないように気をつけようと思った出来事でした。
https://bikelife.work/433415407-html/
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