ずっとネイキッドのようなバイクにはスマホの類を取り付けるのは、線も見苦しくなるのでポリシーとしてつけなかったんですけど、とうとうそうも言えなくなってしまいました。
それは・・・老眼。
ツーリングの時にも常にタンクバッグのなかに地図を入れて、それを頼りに走ってたんです。
でも去年行った九四国ツーリングで地図が瞬間的に見えないという事態を重く受け止め、いよいよスマホなどをつかったナビにも頼っていこうという計画です。
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大型バイクにクランプバーを取り付け
スマホやアクションカメラも取り付けられるクランプバーを購入
今回楽天で購入したのはこちらの商品。
当時期間限定ポイントなんかがあったので、楽天市場で購入しました。
色は黒やガンメタ、シルバーなどの無難な色をはじめ、赤や青、緑といったアクセントカラーが準備されています。
ボディ色の青にすることも考えたのですけど、切るスイッチやブレーキ、クラッチレバーの調整パーツが赤であること、キャリパーやプラグコードなども赤だけどアクセントになってることも考えて赤を選びました。
クランプバーを取り付け
クランプバーの取り付け自体は簡単です。
まずミラーを取り外し、ネジのところにクランプバーの板を割り込ませてミラーを取り付けるだけ。
別に何も難しいことはないのですが、本締めをする前にはミラーの角度とバーの向きをシミュレーションしつつ、メーターまわりの視認性が悪くならないか確認します。
クランプバーの振動が大きくてカメラやスマホは壊れるかも
クランプバーにつけたアクションカメラで走行動画を撮影
いざアクションカメラをクランプバーに取り付けて走行動画を撮影。
でも、これがすごくブレてしまって動画として使えない。
これがその比較動画(無音)
その理由は、まずもってミラーに挟んだ取り付けブラケットが板状であることや、片持ちの構造。
さらにはハンドルというバイクの中心線から外れたところにあるため、ブレが大きくなったのではないかという予想。
スマホのオートフォーカス機能や手ぶれ補正が仇になって壊れるかも
そしてその振動による不都合は走行動画に限らず、もっと大きな問題を引き起こすかも。
こちらはアップルが公式に出しているオートバイの高出力エンジンなどの振動を受け続けるとiPhoneのカメラにえいきょうすることがあるという情報。
これによると手振れ補正やオートフォーカスを搭載したカメラ機能が壊れてしまうかもしれないということなので、iPhoneに限らずアンドロイドなんかもその危険は否定できないところ。
クランプバーよりハンドルブレースの方がカスタム性は高いかも
自分がハンドル周りにこういうアイテムをつけるようになるとは思いませんでしたけど、いざ取り付けてみると、普段の使い勝手にはナビも必要ないしアクションカメラもそんなにつけて走ることもないです。
むしろ若干の目障り感も感じますので、どちらかというとハンドルブレースの方が使わない時のカスタム性も高く、おすすめな気がします。
また仮にスマホやアクションカメラを取り付ける場合にも、両サイドが固定されたハンドルバー、さらにバイクの中心付近で軸ブレが少ないということを考えてもいいかも。
でもせっかく購入したクランプバー。
とりあえずいろいろ使い方を考えてみたいと思います。
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