北海道のほぼ中央付近に位置する美瑛。
そして青い池。
美瑛という町自体、丘の町としても有名で観光地としてとても人気の場所です。
丘の町で有名な美瑛
セブンスターの木やケンとメリーの木など、CMなどでも有名な木々もあります。
どこを見渡しても素晴らしい景色でした。
こちらの町は北海道ツーリングとしてではなく、社員旅行として観光させてもらったのでルートからは外したのですが、次に行く機会があれば是非バイクで回ってみたいと思うコースの一つです。
台風被害を受けた青い池
さて、今年は次々と台風が東北、北海道を襲い、各所で被害がでているのはご存知の通り。
その中でもYahooニュースで衝撃を受けたのがこちら。
通常期の青い池。
す・・・すばらしい・・・・・。
そして、これが台風9号で被害を受けた青い池。
見る影もない有様です。
これって、単純に水が貯まれば元の姿に戻るのでしょうか?
それならばいいのですが、いろんなバランスで成り立ってた場合、何年もかかったりするんでしょうか?
例えば雪解け水が長年流れ込んでたから青かったとか、青く見える原因の物質が流れ出たとか。
青い池復活 ※追記
台風の影響を心配しましたが、青い池への立ち入り禁止は解除されています。
【お知らせ】
8月の台風災害により立ち入り禁止となっていた青い池ですが、
工事完了に伴い9月14日 午前10時から再び青い池をご覧いただけるようになりました。
青く美しい水面が皆さんをお待ちしています。ぜひお越しください。 pic.twitter.com/FbOWu1FSPi— 美瑛町(試験運用アカウント) (@bieitown) 2016年9月13日
2016.10.23
美瑛 青い池台風の影響で多大な被害を受けた青い池は、美しく復活していました。 pic.twitter.com/gyPsrbCCqB
— Tsuyoshi (@Tsuyoshi3855) 2016年10月26日
まとめ
それにしても自然現象というのは恐ろしいものですね。
こんな素晴らしい景色を作ったのも自然ならば、それを壊してしまうのも自然。
それをやっぱり戻すのも自然なのです。
人間は数々の自然を壊し、生物を壊滅的に減らしてきた歴史があります。
その反省から今はなるべく種の保存と言う形で取り組んでいますが、やはり時間には逆らえない部分も多いです。
改めて、人間の文明はどこまで発展しても、時に大きな自然災害に負けてしまうことを忘れてはいけないのかもしれませんね。
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