車に限らず、バイクについても任意保険の必要性というものをこのブログでも何度か書いていますけど、中には保険料が負担に感じている人もいるかもしれません。
私もそうだったんですけど、購入したバイク屋さんで自賠責保険と同様に任意保険に加入している人も多いと思います。
実はバイクにもダイレクト型の保険というものがありまして、対面式の保険に比べると安価に抑えることが出来ます。
保険を変更する、しないというのは別にして、どれくらい変わるのか?ということに興味ありませんか?
ぜひこちらの記事を参考にして保険の見積りを取ってみてください。
極々簡単な入力だけで見積りが手に入ります。
特に乗る頻度が少なく、保険の負担が割に合わないなと考える人には特におすすめです。
バイクの任意保険の見積りには以下の様なものが必要です。
- 任意保険の更新手続きのハガキ
- ナンバーや初年度登録年月などが確認できるもの(車検証など)
見積りを始めてからいちいち確認するのはめんどくさいので、あらかじめに手元に準備しておいてください。
バイク保険の一括見積もりを始める
さて、それではバイクの一括見積りを始めますが、大まかな流れをご紹介しておきます。
- バイクの情報を入力する
- 現在の保険の情報を入力する
- 運転・契約者の情報を入力する
- 補償内容の選択
- 見積りを手に入れる
バイクの情報を入力する
排気量やメーカー、初年度登録年月を入力します。
引き続き、現在の保険に関する情報を入力していきます。
私は現在三井ダイレクト損保に加入していますので、下にチェックします。
下にスクロールして、主な使用地や使用目的、年間の走行距離を入力します。
年間の走行距離を考慮しない会社もあるようですが、基本的に事故は走行中に起きるものですから、走行距離が多ければ多いほど保険料は高い方向に作用することは間違いないと思いますね。
ここではまず見積りなので、一般的にご自分が乗る距離を入力しておきましょう。
バイクのナンバーを入力します。
現在の保険契約情報を入力する
現在の保険会社の情報を入力します。
保険会社を変更しても等級が引き継げますので、これらをチェックするためにも更新手続きのハガキが必要になります。
運転者・契約者情報を入力する
ここからはご自分の情報を入力します。
名前やこの後には住所の入力もあり抵抗がある方もいらっしゃるかもしれませんが、更新の時にハガキが来るくらいです。
また一括見積りの後、個別に保険会社の手続きをしていく際にもこのデータが引き継がれます。
免許の色や行政処分の記録を入力します。
予定契約者の情報を入力します。
実際、住所などを入力するのはためらうかもしれませんけど、ダイレクトメールが届くくらいです。
ダイレクト保険ですから営業マンが訪ねてくることもありません。
補償内容
さて、ここからが少し悩むところでしょうか?
補償内容です。
対人対物は私の年齢になると、無制限にしても年間で数百円しか変わりません。
ここでは一旦両方無制限にして見積りをしてください。
あとは搭乗者や人身傷害でしょうか。
安価に済ませようと思うと搭乗者傷害保険ですが、より手厚く補償を掛けようと思うと人身傷害補償となります。
現在の保険証券などで確認できれば同様でもいいかもしれません。
ちなみに私はバイクに乗る頻度が少ないこと、医療保険などでもまかなえることなどを考慮して搭乗者傷害保険しか掛けていません。
一括見積もりを手に入れよう
保険に関してご希望する点を入力します。
保険の場合には万一倒産するようなことがあっても、別の保険会社に引き継がれる可能性もありますし、基本自動車保険の類は1年更新ですので、今おかしな噂を聞かない限りは会社の信頼度、安定性といった選択肢選ぶことはないかなと思ってます。
見積り後は各社で補償内容の詳細を確認
実は、ここまでの作業は比較するための材料で、ここからが最終的に保険会社を選択するという段階になります。
「見積もりをGET」というボタンを押した次の瞬間には各社からメールが配信されていると思いますので、気になったところのホームページに移動して、保険料や条件などを確認してください。
保険はご存じのように複雑な仕組みになってまして、特約などの付け方や条件によっても若干保険料が異なってきますので、「あ、安い」と飛びつくことなく確認しましょう。
私も数年前に初めて見積りをしてみたら想像以上に保険料が安くなったためにダイレクト保険に変更しました。
私のように年間走行距離が少ない人なんかは特に、「乗りもしないのに保険掛ってるのよ」なんて小言を言われて保険料が負担に感じる方もいらっしゃると思うので、ぜひ一度見積もりをして現在の保険と見比べてみてください。