我が家は自動車保険も含めて三井ダイレクト損保にお世話になっていますが、今年も三井ダイレクトで自動車、バイク共に更新をしました。
インターネットで自動車やバイクの保険に加入するのは心配という人もあるかもしれませんけど、自動車保険などは何もなければただの掛け捨てですし、かと言って何かあった時にはサポートしてもらわないと困る存在でもあります。
なので、きちんとした保険会社で入っておきたいですよね。
安いバイク保険の料金
40代にもなると任意保険などが安くなり、なかなかありがたいこともあるのです。
三井ダイレクト損保の今年の更新保険料は15,430円です。
でも、実は今回バイク保険の見積りをした際には、チューリッヒ保険の方がさらに4000円安かったのです。
≫ バイクの任意保険入っていますか?無保険で事故したら大変な事になります
ただ、その後調べてみると、チューリッヒはインターネットで加入した初年度は3000円割引されるという事を知り、それなら金額的な差はないと思い、継続を判断しました。
更新の際には補償によってどれくらい保険料が変わるのかシミュレーションをしてみましたのでこちらも参照してみてください。
三井ダイレクトのロードサービス
バイクに乗っていて事故の次に困るのは、やはりバイクの故障や事故、転倒で自走が出来なくなった時のことではないでしょうか。
車両トラブル
私も以前、真夏にエンジンが吹けなくなってガソリンスタンドまで押して歩いたことがありますけど、意外とありがちなのが、出先での車両トラブルです。
≫ ガス欠でバイクを押して歩くも、結果はとんでもないトラブルに発展
特に普段から頻繁に乗る人ならまだしも、私のように休日しか乗らない人も多いでしょうから、バッテリーを含めてバイクの異変に気付きにくいものです。
あとはガス欠ですか。
最近は消防法の関係でタンクの取替を諦めて廃業したガソリンスタンドも増えました。
そういった時にでも、エンジンの再始動、ガソリンを10リットル配達してくれたり、30分程度の軽作業を無料で行ってくれます。(部品やガソリンは有料になります)
レッカーサービス
三井ダイレクトのレッカーサービスでは、50kmまでのレッカー移動が無料です。
さらにレッカーサービスが指定する工場までだと、距離は無制限に運んでくれます。
50kmというと近い気がしますけど、一番頻繁に走る距離圏と考えると、事故やトラブルの可能性も高いだろうなとは思います。
遠出した時に事故やトラブルでレッカー移動を依頼する時には、レッカーサービスの指定工場へ運んでもらって一旦修理、自走して帰って再度修理という形になるかもしれませんね。
さて、ツイッターを見ているとこんなツイートが出てきました。
バイク保険の比較サイトとかで三井ダイレクトのロードサービスは「指定工場までレッカー無料」って書いてるのよく見かけるけど、あれ車だけでバイクは指定工場ないからただの50キロまでのレッカーなのよね。
— 西ローランドごろり (@Sakigak3) 2018年5月1日
はて、本当にそのようなら困ったことです。
という事で、三井ダイレクト損保に直に問い合わせを行いました。
当社では、お車を修理する際に、修理期間中のサービスをご利用いただける指定修理工場をご用意しておりますが、バイクを修理する指定修理工場のご用意がございません。
ただし、上記の「指定修理工場」と、レッカーサービスをご利用いただく際の「当社(ロードサービスセンター)が指定する修理工場」は異なります。
レッカーサービスにつきましては、お車・バイクが事故または故障で自力走行不能となった場合、レッカー車(積載車)が出動し現場から当社(ロードサービスセンター)が指定する修理工場まで距離の制限なく無料でけん引いたします。
う~ん、ニホンゴムズカシイデス・・・
つまり三井ダイレクト損保としては指定工場はないけど、ロードサービスセンターの指定する工場はあるという解釈になりますね。
じゃあ、そのロードサービスセンターって何なのよ?という疑問になるわけです。
当社のロードサービスでは、ジャパン アシスト インターナショナル株式会社を通して、サービスを提供しておりますため、JAFとは異なります。
ただし、JAF会員のお客さまについては、原則JAFへの取次ぎを行い、 当社ではなくJAFのサービスをご利用いただくこととなります。
例えば、レッカーサービスをご利用の場合、JAFへ取次ぎを行い、JAFの無料距離15kmを超えるけん引について当社サービスを提供しております。
ただ、バイクの場合は知らない道こそ事故に遭いやすいので、別のロードサービスなどを利用するのも手ですね。
≫ バイクの盗難や出先のトラブルに備える保険サービス「Zutto Ride Club」
ジャパンアシストインターナショナル
この会社は保険会社やカード会社、旅行会社などと取引を行い、コールセンターを介してサービスを提供するという会社です。
つまり、保険会社などから委託を受けたジャパンアシストインターナショナルという会社がロードサービスを手配するという縮図が出来あがってるわけですね。
また、ここの株主には損保ですとAXAダイレクトを展開するAXAアシスタンスや三井住友海上火災などが含まれます。
三井ダイレクト損保の評判
幸い、我が家はバイク保険も含め自動車保険にお世話になる事なく利用していますが、以前妻が運転する自宅の車がもらい事故をした時にも感じのよい対応をしてもらったので、私としては高評価なのです。
≫ 交通事故にどんなに気をつけていても「もらい事故」の危険はある
また妻が外出中、エンジンが掛らなくなった時にも対応はよかったと言ってました。
バイクが道端で動かなくなった!手配はじめからレッカー車が来るまで一時間半ほどかかるのか!?もうちょい頑張ってほしいなぁ。三井ダイレクトの保険屋さんヨ。退屈やー、誰かと電話でもするかナ。そんな相手もおらんナ。で、つぶやいているのです。 pic.twitter.com/HZsOgl6uaQ
— 桂南天 (@katsura_nanten) 2015年9月12日
バイク保険ダメ等級だし今んとこから移るのはないよなぁって思ってたけど三井ダイレクトがダメ等級でもくっそ安くてびびった
— OperaLegend (@OperaLegend) 2018年4月9日
バイク保険をアクサから三井ダイレクトに変更
アクサと違い距離無制限なのが嬉しい
うんこ等級人身無しで2万円ちょうど— ピノコ (@pinoko_d) 2018年3月31日
今バイク保険で三井ダイレクトに入ってるんだけど、チューリッヒで見積もり取ったら2/3になって恐い……。大丈夫かこれ。
— 降鷹 (@Oritaka365) 2018年3月8日
まあ、いろんな意見がありますね。
まとめ
三井ダイレクトに変えて安くなった、高くなったという意見が色々ありますけど、バイク保険に入ってる人は比較的「バイク屋さんで取り扱ってる保険会社で加入してそのまま」という人も多いようです。
ぜひ一度見積りしてみてください。
見積り依頼できるのは、三井ダイレクト損保をはじめ、アクサダイレクト、チューリッヒ、共栄火災の4社ですが、特にチューリッヒは私が見積りした時も安かったです。
ロードサービスにはこちらのサービスもいかがでしょうか