久しぶりにギターを持ったら指ざわりが非常に悪い。
なのでとりあえず自宅にあるエレキの弦の張替えをします。
ギターの弦って1週間に1回張り変えろという人もいますけど、正直趣味で弾いてるレベルだったらそこまでこまめに張り変える理由が良くわかりません。
バンドやってるわけでもないし、プロ目指してるわけでもないし。
でも、指に感じる違和感があったりするとさすがにね。
今回張り変えるのはこちらのエレキギター。
実はこのギター、「俺にはFの壁が越えられなかったから、使ってくれ」と言っていただいたものです。
それだけFのバレーコードはギターを始める者には最初の、そして最大の壁ではないでしょうか。
https://bikelife.work/code-f-difficult/
エレキギターの弦の交換
今回交換するのはこんな状態になった弦。
特に2弦、3弦あたりの状態はひどいですね…。
古い弦を外す
さて、ヘッドのペグを回して1本1本弦を緩めます。
そしてネックの真ん中ぐらいで切って丸めます。
真ん中で切ることで、上の写真のように丸めて捨てることが出来ます。
短いと丸まらないんです。
ギターのクリーニング
さて、せっかく弦を外したのですから、ギターのクリーニングです。
昔から私が愛用しているのはこちらの商品
▽こちらの記事では、レモンオイルの驚くべき効果を検証していますのであわせてどうぞ。
https://bikelife.work/440605271-html/
ピックアップの鉄部まではさすがに手を掛けませんでしたが、一応クリーニング完了。
ブリッジ部分なんかは結構汚れてますよね。
新しい弦を張る
今回の弦はこちら。
アニーボールの弦は昔からパッケージが好きで、割りと使ってます。
このギターはブリッジの後ろから通すようになってますので、1本1本通していって、弦を張ったら・・・次はチューニング。
チューナーを使ってチューニング
6弦から順にミラレソシミという順であわせていきます。
6弦から丁寧に合わせたつもりでも、1弦までいくとまた6弦が狂うので何度かこの作業を繰り返します。
順々にテンションを掛けていくんで、あわせたはずの弦のテンションが緩むのが原因です。
あとは新品の弦にテンションを掛けるので、多少伸びるっていうのありますね。
余った弦は切る
チューニングが終わったらヘッドの余った弦を散髪します。
何かの拍子に手に刺さったり、小さい子がいて目に入ったら大変ですからね。
私がこのタイミングで切ったのは、以前チューニングで弦にテンションを掛けていた時に、ペグに通した弦が緩んだことああるんで、それ以来チューニングが終わってから切るようにしています。
弦の交換もギターライフには楽しい時間
新しい弦に交換したあとのギターって弾きやすいですよね。
こう、滑るっていうか、指の感触がいいというか・・・
こういうところなんでしょうか?高い弦を長く使うくらいなら安い弦をこまめに張り替えろっていうの。
いずれにしても自分のギターの手入れをして、ギターが綺麗になるのって気持ちがいいです。
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