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北海道ロスのまま過ぎた10年だけど、いい40代にはなったと思う

コラム
コラム

大変な年明けとなった2024年ですが、私の中でも今年の年明けは一つの区切り。

それは北海道ツーリングに行ってちょうど10年、それを機に立ち上げたこのブログもちょうど10年となった年。

以前のSeesaaブログからこのワードプレスに引っ越した時にかなりの記事を整理したので、当時の最初の記事は残ってないんだけど、主要な部分は大きく変えることなくこのブログに残してるので、当時の記憶とかが割と詳細に残ってたりします。

そうやって10年という時をふり返ると、つい最近のことだったように思い出せるのは、ブログという媒体で自分の体験や感情なんかを書き残したからではないか?と思うと、やっぱりブログという形で残しておいてよかったなと思えます。

なのでツイッターやインスタといったSNS媒体でもいいので、ツーリングの記録を残しておくのはおすすめ。

さて10年経ってアラフィフとなった自分の感情は?

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北海道ロスが与えてくれた10年

去年の暮、写真の整理をするべく何気に北海道ツーリングの時のフォルダを開きました。

社員旅行からの流れでツーリング突入したんで結構な枚数でしたけど北海道が再燃しそうです。

北海道ロスとは?:北海道での非日常的な経験や時間が日常生活とのギャップ大きく、現実逃避しがちになること。

やりたいことをやったという満足感

あれだけの距離を一人で走り切ったという経験は、今でもいろんな意味で自分の中で大きな経験になったと思ってます。

北海道ツーリング

果てしない直線道路に、幅の広い道路。

その横に見える大自然の景色。

もうね、すべてが今の日常にはない別世界なんですよ。

でも、実はどこまでも続く直線の道路なんて、果てしないだけで実は苦痛なんだと感じたあの道。

霧や雨で前も見えない中走ったあの道。

オロロンラインにあるNのモニュメントとバイク

寒かったし辛かったし。

でも、やりたいことをやったという満足感は最高だった。

ライダーハウスで見知らぬ旅人との時間

北海道ツーリングの思い出の寄せ書き

仕事のことなんかも考えず、とにかく自分のためにだけに走った北海道の大地。

すれ違うバイクにピースサインをしながら、休憩タイムでは方々から来たライダーとしばしの歓談。

稚内のライダーハウスでは、初対面のチャリダー、ライダーの自分と違った人生観を持つ人たちとの時間はとても有意義で「やりたいことをやる、そのために仕事をする」という彼らのスタンスは、仕事と家との往復だけの生活を送っていた自分には衝撃でした。

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やりたいことをかなえられる自分でありたいけど現実は難しい

何より憧れの北の大地。

異常なほどの達成感と満足感。

クリオネプロムナードとCB
クリオネプロムナードの前でCB1100を撮影

10年経ってもまた行きたいと感じさせてくれる存在感だけど、まだ次の予定はないです。

もちろんそれはお金や時間だけの問題ではなく家族のことも当然にあるので。

だからこそ何かチャンスがあればそれを掴めるようにはしておきたい。

それは前回のように社員旅行かもしれないし、また違ったチャンスかもしれない。

今回「いつかは・・・」と当てもなく思い続けてたら、憧れは現実になりました。

次のアテはないけど、きっとまたチャンスは来るはず。

チャンスが来なければ自分で作る・・・のはなかなか難しいけど、その時チャンスを生かせる自分にはなりたいと思います。

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幅広く興味があることには挑戦していける10年にしたい

自分の中でこの10年というのは非常にいい時間だったと思えます。

そのきっかけはやはり北海道ツーリング。

このおかげで、趣味のバイクやカメラ、資格試験などにも積極的に挑戦できた40代だったと思ってます。

だからこそまたこの10年の50代は、興味があることや好きなことに挑戦できるようになりたい。

夢とか憧れとかって、いい年した大人が口にしちゃうとバカにされがちだけど、バカにされてもいいから好きな事を好きと言える自分でいたいし、そういうことを追いたいなって思いますよ。

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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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コメント

  1. めん より:

    …出てきましたね中毒がぁ(^^;; ばかにされてもイイじゃないっすか?好きなことを好きといつでも言える大人でいましょうよ!(^.^)b

  2. たろう より:

    帰ってすぐはホントに一直線すぎて飽きたとか思ったのも事実なんですけどね。
    やっぱりまた行きたいですね。

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