ついつい先日のこと、シートの張り替えにDIYで挑戦してみようという思っていたのに、メーカーでの商品の欠品のために作業ができないかもしれないという事態に。
最初に選んだシートの表皮は、バイク乗りなら一度や二度くらいは聞いたことがあると思うデイトナのもの。
楽天では同商品がいろんなショップから発売されていますが、いずれもメーカー取り寄せとのことで、なんか嫌な予感はしたものの、やはりメーカーでも欠品してました。
今ならキャンセルしてもらってもいいですよ。
まあ、幸い乗れないほど穴が開いているわけでもないので地道に待とうかと思いきや、そういえばバイク屋さんからシートの皮を売ってるショップを教えてもらったな?ということを思い出し、こちらの記事で自ら確認。
ルーシージャパンというお店にはXJR1200/1300用としてラインナップされてました。
ルーシージャパンのオーナーさんは、もともとレザークラフトを趣味でされていたそうなのですが、いつの間にかカスタムシート屋さんになってしまったとブログで書かれています。
またほかのスタッフもバイク乗りが多く、そういった点では生地の選定などしっかりしてるんじゃないかなという期待です。
XJR1200のシート表皮をルーシージャパンで注文してみた
選べるパイピングの色は8色
ルーシージャパンで発売されているXJR1200/1300用のシート表皮はなんとパイピング付き。
バイク乗りは一度や二度くらいシートが濡れててお尻を濡らしたという経験があるのではないかと思いますが、あれってめちゃ気持ち悪いですよね。
なのでシートへのタックロール加工やパイピング加工がなく、極力浸水する可能性が少ないものを探していました。
そういった選択肢の中で浮かんできたのがデイトナ製だったわけですが、ないなら仕方がない・・・
せっかくだからカスタムを楽しもうと思ってます。
なんで英語やねん!
いや、サイトにそうやって書いてあるから。
まあそれは冗談として、せっかくなのでパイピングを選んでみたいと思います。
パイピングは何色を選ぶ?
実際思ったよりパイピングの選択肢が多くて悩みました。
この中で、ブラウンとゴールドは根本的に自分の選択肢にないし、そうかといってせっかくパイピングの色が変えられるならブラックもない。
実物の色とはもちろん違うとはいえ、残る5色をPCで簡単にシミュレーションを作成してみました。
どれも悪くなさそうですが、この中で真っ先に落としたのはイエロー。
今の塗装には突拍子もない感じで違和感があります。
その次にレッドとブルー。
レッドは今のボディカラーに対してシートに赤はちょっと違和感がありました。
ブルーは残したかったんだけど、将来的にまたボディカラーを変えるようなことがあった時後悔しそうです。
そして残ったのはホワイトとシルバー。
リムステッカーと合わせてホワイトという選択肢もあったのですが、結果的にシルバーを選択しました。
ルーシージャパンのシート表皮のレビュー
そうして届いたのがこちらの商品。
左が純正の皮と右がルーシージャパンの皮です。
パイピングの処理
こちらがパイピング。
艶消しシルバーでイメージ通りです。
こちらがパイピングの裏。
ミシンで縫い合わせてあるので、確かに水が入る可能性は高そうです。
どこかの動画で縫い目にシリコンのコーキングで処理してるのも見た気がします。
シート表皮自体はよく伸びる素材
シートの表皮自体はよく伸びます。
もちろんゴムのようにどこまでも伸びるような感じではありませんが、力を入れて引っ張ればきちんとついてくる感じです。
センターが表示してあってわかりやすい
ちょっと写真ではわかりずらいかもしれませんが、前と後ろの中央にV字で切り込みがあります。
このセンターをシートのベースの真ん中ぐらいに合わせて張れるのでありがたいです。
楽天市場はYahooショッピングになくても自社サイトにはラインナップされているかも
今回購入したのはルーシージャパンの自社サイトだったのですけど、楽天市場やYahooショッピングにも出店されています。
楽天市場のルーシージャパンのお店にはXJR1200用はラインナップされていませんでしたが自社サイトには掲載されていましたし、自社サイトにない商品もYahooショッピングにラインナップされていました。
送料の設定からも若干Yahooショッピングなどの方が安いように思いますし、ポイントが付く分同じ価格ならショッピングサイトを使ったほうがお得と言えばお得。
まあこの辺りはご自身の都合の良いところで購入してください。
ちなみに自社サイトで購入した場合、クレジット決済をするとクロネコヤマトのこういったサイトで支払いを完了することができます。
また、ほかの支払い方法としては銀行振り込みや代金引換といった方法が選べますが、手数料のことなどを考えるとこのクレジット決済が一番簡単かなと思いました。
▽シートの張り替えのタイミングでゲルザブを仕込みます。
▽シートを張り替えました
コメント
いよいよシートの張替ですね。
自分は買ったバイクと自分の着座位置が合わない事が多く
シートのアンコ(スポンジ)の加工を結構します。
厚さを増したい時はアストロプロダクツのクッションシート(厚さ2cm)を使っています。
シート皮をシートベースに止めるのは、100均(ダイソー)で売っている¥300のタッカーを使っています。
針の足の長さは6㎜の物が使いやすくて針のみホームセンターで買って使っています。
使う前に針の足の部分ににシリコンスプレーを吹きかけてから使うとシートベースのプラスチックに打ち込みやすくなりますよ。
kinさん、いつもコメントありがとうございます。
やったことがない作業はなかなか思い付きが悪いですけど頑張ってやってみたいです^^
アドバイス参考にさせていただきます。