マジでマシントラブルなく乗れる年ってない気がします…。
今回のマシントラブルはメインキー付近。
来ました電装系。
物理的なマシントラブルと違って、電気系のトラブルって音もしないしわかりにくいので大嫌い。
そんなトラブルが発生した日の出来事を残しておきたいと思います。
オイル交換にバイク屋さんへ
以前セルモーターのスベリについて書いてたことあるんですが、あれ以来発生せずに順調にエンジンが掛かってます。
そして今日も、ご機嫌でエンジンが掛かり、この時は不審にも思わずオイル交換へ。
オイル交換とタイヤの空気圧の調整が終わって、いつもの絵下山へ。
山頂では桜が散り始め、季節がら多くの人が登山を楽しんでました。
自分もこの10分後にそんなトラブルに見舞われると思わず、景色の写真を撮ったりしてました。
そして散り始めた桜の木の下で写真を撮ったりして満喫したのち帰ろうとメインキーをオンにしてセルを回そうとしたところ…何も言わない。
カチとも言わないし、当然クランキングもしない。
セルが回らないってことはバッテリー系?
まあこの状態で普通に考えられるのはバッテリーが上がった?ってこと。
でもつい数週間前に充電したばかりだから、ちょっとそれも考えにくい気が。
え?じゃあダイナモ?
ダイナモって言うのが正解か、オルタネーターって言うのが正解かはわからないけど、ここが逝っちゃうとバッテリーに充電されなくなってバッテリーが上がってしまう。
昔免許を取ったころ、車のダイナモが壊れててバッテリーが上がった友人がいたので、その線を想像。
バッテリーが上がっただけならバッテリーの交換すればいいけど、ダイナモがダメになってるとしたらダイナモも交換なり修理しないといけない。
でも今回のXJR1200のトラブルはもっと深刻そう
いよいよJAFでも呼ぶべきか?と思っていたところ、下り坂を下りながら押し掛けしたらエンジンが再始動してくれたので自宅までは帰れました。
でも自宅に戻ってから今回のトラブルの再現をするためにエンジンを掛けてみたところ、なんとセルモーターで始動する。
この時点でバッテリー系のトラブルの可能性は消えた。
正確にはダイナモの可能性は否定できないけど、バッテリーではない。
バイク屋さんと熱の影響か?なんて話していたものの、これで一安心。
そして夕方…。
バイクを片付けるために再度エンジンを掛けようとすると、やっぱり同じ症状が。
セルが回らないのでよくあるのは「切スイッチ」が作動してるケース。
でもきちんと運転モードになってる。
次にありがちなのはギアが入ってるケースだけど、これも問題ない。
そしてふと見ると、イグニッションをオンにしてもニュートラルランプがついてない。
確か山頂でも点灯してなかった。
あの時は日光の影響で点灯してるように見えないだけだと思ってたけど。
そしてイグニッションをオンの状態でブレーキを踏んでもブレーキランプも点灯しないところみると、メインキーまわりでのトラブルってのが一番可能性が高そう。
そう考えると山頂からの下り坂でイグニッションがオンになってくれたこと、走ってるときにメインキーが落ちなかったことっていうのはかなりツイてた気がします。
…ヒューズか?
いや、切れたら通電しないか…。
まあまた来週まで少し情報を集めてみたいと思います。