先週の日曜日、幸い、平地で助かった。≫ガス欠でバイクを押して歩くも、結果はとんでもないトラブルに発展
最初はガス欠かと思ってました。
250kgを超えるバイクを押すのは、やっぱり重たかった。
端から見たら、アイツガス欠じゃね??って感じでしょうね。
走れなくなった原因はプラグ
さて、いつもお世話になってるバイク屋さんに、愛車のXJRを取りに行ってもらいました。
最初は燃料ホースにゴミが詰まった?という話もしてたのですけど、原因はプラグだった様です。
一般的にプラグを外して「白っぽかったら燃料が薄いとか、黒かったら濃い」とかって言われますけど、走行が出来なくなった今回のプラグは、発火するところの端子が溶けてたらしいです。
最近のインジェクション車だったら燃調はかってにコンピューターやインジェクションの方でやってくれるんでしょうけど、キャブはそういうわけにはいきません。
けど、基本的にはプラグのチェックをしないといけないようなチューニングはしてませんから、突然プラグがトラブルの元でバイクが止まるという事は考えにくいわけです。
そうなるとその原因っていうのは気になりますよね?
突然プラグが溶けたのはチョークの戻し忘れ?
バイク屋さんとその原因について話してました。
なんかいつもと違うとこありました??
とはいえ、違うところに気付いているのであれば、真夏の市街地なんかに行かなかったわけで、原因は不明。
そういえば、バイクを引き取りに行った時にチョークがひいた状態だったのは、止めた時に何かしました?
そういわれてふと思えば、確かに暖機運転あと、チョークを戻した記憶がないのですし、近所から出ようとアクセルをあおった瞬間にエンジンストールして気になった覚えがあります。
もちろん無意識のうちに戻した可能性もありますけど、主原因としてはチョークを引いたまま走っていたのが原因ではないか?というのが結論です。
何たる失態・・・。
XJR1200の修理代は果たして?
修理に必要な金額をざっくり見積もってもらいました。
イリジウムプラグ
私の愛車は老体・・・改め、老車のクセに海外仕様のフルパワー化してあるため、プラグもイリジウムプラグを使用してますが、発火する端子部が溶けているため、再使用はできませんでした。
なのでまずはイリジウムプラグ。
4本で交換工賃含んで約1万。
プラグコード
こちらは任意ですけど、プラグコード。
以前からエンジン音が気になるという相談をしていていたので、この機会にやってみます?との提案。
≫ エンジンで失火?4発のマシンが2発みたいな音に・・・
≫ ウィンカーのバルブを交換しに行ったら電装系の問題を指摘されました
今回の修理ついでにプラグコードも交換となると、さらに17,000円ほどかかるそうです。
が、やっぱり挿し色が増えるのは映えるので興味はあります。
この機会にプラグまわりのリフレッシュを
この記事を書くにあたりプラグが溶けた原因なんかをググってると、一般的に燃調が薄い時に起こりやすいらしい。
そして燃調が薄くてプラグが溶けたような時には、オーバーホールが必要になることもあるとか。
それを考えると、逆(チョークを引いたままだったなら燃調が濃い)なので、プラグ交換だけで済むのは不幸中の幸い。
プラグコード交換に対する追加費用は悩むところだけれど、以前からプラグ関係では気になる症状もあったし、電装系なんかも徐々にやり変えたいとは思ってるので、このタイミングかなぁ・・・と。
古いバイクだからメンテナンス兼ねてパーツ交換をしていかないと、次の時はさらに来そうだしね。
▽プラグコードを交換しました
▽XJR1200に起きたマシントラブルのまとめ
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