ふと気付くとウィンカーのバルブが切れていました。
実は、ウィンカーのバルブ(球)が切れたのって初めてです。
これを気にウィンカーを丸ごと変えようかなぁとも思いましたが、そのそも先立つものもないし、どんなウィンカーにするかも決めてないんで、まずはバルブを交換します。≫XJR1200のカスタムパーツ到着~スーパーバイクタイプウィンカー~
ウィンカーのタイプ
ウィンカーのタイプにはいろんな形状があります。
その中でも私の好きなのはスーパーバイクタイプのウィンカー。
なにがスーパーバイクなのか知りませんけど、検索すると出てきます。
ただ、ウィンカーを変えると全体のバランスが崩れそうで、あまり極端に小さいウィンカーにはしたくないです。
視認性も悪いですしね。
見る見られるいい運転
バイクは他車から「見られる」というのが一つの安全確保の手段です。
そのため車ではまだまだ認知度が低いとは思いますが、ライトが常時点灯されますよね。
ある程度の規模の企業では常時点灯してますってステッカー貼ってる車も見かけます。
最近リトラクタブルタイプ(ライトが上がったり下がったりするタイプ)の車がなくなったのも、欧米での常時点灯の煽りを受けたものと聞いた事があります。≫ワイドボディで今でもかっこいい70スープラ
常時点灯が日本で普及しない、させない理由のひとつとして、既に常時点灯しているバイクの視認性が損なわれるからという話もありますけど、見る、見られるいい運転。
なんかバイク雑誌に昔よく書かれてましたね。
事故に巻き込まれないように気をつけましょう
https://bikelife.work/traffic-accident-myself/
バルブの交換
ひそかに某チェーン店の件(≫赤髭店)があってから、知らないバイク屋さんに行くのには抵抗があったのですが、近くにあったバイク屋さんに切れたウィンカーのバルブを交換に行きました。
購入して自分で交換するつもりだったのですが、黙ってバイクがピットの中へ。
勝手に交換されました。
って言ったら表現が悪いですね、交換してくれました。
工具を出すのも面倒だったので、ありがたかったのですが、バルブが真っ白になっていました。
自分でやろうとは思ったものの、交換してもらって良かったです。
年式による新たな問題
球が切れただけなら白くなるのってちょっと違和感を感じたんですけど、新しい球を入れてもハイフラ状態でした。
・・・?付いてない・・・。
バイク屋さん曰く、「古い球の金属部分にも錆が浮いていたので、接触不良を起こしてるんでしょうね」とのこと。
ケミカルを使って接点をきれいにしてもらいました。
多分自分でやったらここまで気にも留めなかったと思います。
詳しく聞くと、どうしてもサイドスタンドを立ててバイクを止めるんで湿気が左側にたまりやすいとか。
ホントか?と疑いながらも、確かにGPZ900Rなんかではそういう症状を聞いたことがあります。≫GPZ900Rは何であんなに魅力的なんだろう?
また、「どうしても古くなるとそういう事が起き始めますよ」と言われました。
どちらにしても電気系にも徐々にダメージが溜まってるってことなんですけど、電気系は見えないだけに難しい問題です。
過去にもエンジン始動後、ガス欠した時のような音になることをバイク屋さんに相談したところ、「プラグコードの中にも錆びが発生することがあるよ。」なんて言われた覚えがあります。≫エンジンで失火?4発のマシンが2発みたいな音に・・・
メンテナンスにお金が掛る
今のところ大きな修理による出費というものは起きてないんですけど、これからも手放すことなく末永く乗りたいと思っているので、徐々にメンテナンス兼ねてお金を掛けないといけなくなってきたんだろうなぁと実感しました。
私のXJRもすでにお年頃。
カスタム兼ねてゆっくり取り組んでいこうと思ってます。
▽この時から気になってウィンカーをとうとう交換しました。

▽XJR1200に起きたマシントラブルのまとめ

コメント
なるほどぉ…サイドスタンド左に湿気が。サイドスタンドのみですからぁσ(^_^;) 電装系はメンテ意外に難しいね。
電装系は部分的に治す事できませんからねえ