試験も終わって一段落。
久しぶりにバイクでも洗って、近所を乗り回そうかと思いエンジンを掛けてみたところ、なにやら気になるものを発見。
あれ?なんか血がついてる?
でも2カ月ぶりにエンジン掛けるわりに液体状で残ってるってことは今漏れてる?
ということでウエスで吹いてみたところ、どうもガソリンっぽい。
急いでエンジンを停止したことで燃料漏れは止まったものの、それ以上エンジンを掛けて走ることも難しいのでそのままバイク屋さんに連絡しました。
XJR1200の燃料の切り替えコックから再び燃料漏れ
燃料コックをなおしたのは7年前
これが実際に燃料のリザーブタンクとの切り替えコックのところから垂れる前の様子。
ダダ漏れっていうほどの様子ではないけど、かといって冒頭に乗せたようにたまってるところを見ると、そこそこ漏れた様子。
バイク屋さんも「前に直しませんでしたっけ?」って覚えててくれたんだけど、燃料コックってそんなに壊れるものなのかな?
実際に以前直したのはブログ記事をさかのぼってみると2015年だったっぽい。
https://bikelife.work/412871949-html/
コックの後ろのホースなんかにも垂れたような様子はないので、コック本体っぽい気がするんだけど。
エンジンまわりの塗装にはやはり耐ガソリンのものがいいかも
このブログにはエンジンの再塗装という検索ワードでたくさん見ていただいてますけど、ガソリンがエンジンまわりに掛かることはあんまり想定してませんでした。
エンジンの塗装にはオキツモの商品を使ってますけど、ダイナモにはトタン用の普通の塗料。
今回のガソリンの漏れを見たことで、やっぱり耐ガソリン性の塗料を使ったほうが無難なのかもねって思いました。
純正部品の手配ができるのかという心配
今心配してるのは費用のことも一つだけど、部品調達の心配。
もうこの年代のバイクで心配なのは、部品が調達できるか?というのは死活問題。
燃料コックくらいはXJR1300の部品とかで流用できそうな気がするけど、多くの部品で再調達が不可になってるので心配。
https://bikelife.work/438582776-html/
そうかといって今のうちに部品一式を買い占めることも現実的じゃないし。
あとゴムパーツなんかはそろそろ限界なのかも。
頻繁に乗ってればまだしも、たまにしか乗らない場合、硬化したゴムパーツに一気に負担がいきそうだしね。
そして今シーズンはもう乗れないかもしれない。