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XJR1200の燃料切り替えコックから再びガソリン漏れ??

燃料コックからガソリンが垂れている様子 メンテナンス
メンテナンス

試験も終わって一段落。

久しぶりにバイクでも洗って、近所を乗り回そうかと思いエンジンを掛けてみたところ、なにやら気になるものを発見。

あれ?なんか血がついてる?

燃料コックから漏れたガソリンがエンジンに溜まった

でも2カ月ぶりにエンジン掛けるわりに液体状で残ってるってことは今漏れてる?

ということでウエスで吹いてみたところ、どうもガソリンっぽい。

ウエスについたガソリン

急いでエンジンを停止したことで燃料漏れは止まったものの、それ以上エンジンを掛けて走ることも難しいのでそのままバイク屋さんに連絡しました。

XJR1200の燃料の切り替えコックから再び燃料漏れ

燃料コックをなおしたのは7年前

これが実際に燃料のリザーブタンクとの切り替えコックのところから垂れる前の様子。

燃料コックからガソリンが垂れている様子

ダダ漏れっていうほどの様子ではないけど、かといって冒頭に乗せたようにたまってるところを見ると、そこそこ漏れた様子。

バイク屋さんも「前に直しませんでしたっけ?」って覚えててくれたんだけど、燃料コックってそんなに壊れるものなのかな?

実際に以前直したのはブログ記事をさかのぼってみると2015年だったっぽい。

XJR1200の燃料コック付近からの燃料漏れ修理の為入院
XJR1200のエンジンに何か垂れたような跡がついているのを発見。エンジンの塗膜をいためる可能性もあるので、早めに原因特定のために入院させました。

コックの後ろのホースなんかにも垂れたような様子はないので、コック本体っぽい気がするんだけど。

エンジンまわりの塗装にはやはり耐ガソリンのものがいいかも

このブログにはエンジンの再塗装という検索ワードでたくさん見ていただいてますけど、ガソリンがエンジンまわりに掛かることはあんまり想定してませんでした。

エンジンの塗装にはオキツモの商品を使ってますけど、ダイナモにはトタン用の普通の塗料。

塗装のはげたダイナモを再塗装してリフレッシュする

今回のガソリンの漏れを見たことで、やっぱり耐ガソリン性の塗料を使ったほうが無難なのかもねって思いました。

純正部品の手配ができるのかという心配

今心配してるのは費用のことも一つだけど、部品調達の心配。

もうこの年代のバイクで心配なのは、部品が調達できるか?というのは死活問題。

燃料コックくらいはXJR1300の部品とかで流用できそうな気がするけど、多くの部品で再調達が不可になってるので心配。

純正パーツ販売終了で今後XJR1200の維持が難しくなってきた
車やバイクが古くなると避けて通れない部品の供給の中止。我が愛車XJR1200にもその影響が来たようです。

そうかといって今のうちに部品一式を買い占めることも現実的じゃないし。

あとゴムパーツなんかはそろそろ限界なのかも。

頻繁に乗ってればまだしも、たまにしか乗らない場合、硬化したゴムパーツに一気に負担がいきそうだしね。

そして今シーズンはもう乗れないかもしれない。

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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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