バイクに乗ってる人って、結構カメラとかも好きな方が多いなっていう印象を持ってます。
私もその一人なんですけど、ツーリング先でのお楽しみの一つが夜景をバックに自分の愛車を撮影することなんです。
なので、ツーリング先でも一眼レフを持って動くようになるんですけど、改めて感じたのが「夜景の撮影をするのなら、バイクより車のほうが楽」という事実でした。
そうなると、夜景をバックにバイクの写真なんて撮れないじゃん?となるわけなんですけど、一つの手段として参考にしてみてください。
夜景を撮影するときにバイクが邪魔になる
カメラ用具の携行が不自由
一眼レフカメラって、特にバイクの場合にはどうしてもカメラバッグに入れて動くようになると思います。
それに加えて夜景の撮影に必要なのが三脚です。
これがないと長時間シャッターを開けておくことなんて不可能です。
で、これを毎回出したりしまったりするのって、結構なストレスなんです。
当然三脚は足はきっちりたたまないと袋に入らない、毎回しっかり固定しないと落としたり荷物が揺れてバイクに傷をつけたりする可能性もあります。
その点車だったら後部座席にポイっと入れることもできますし、当然落とす心配をする必要がありません。
夜景をバックに撮影できる場所があるとは限らない
そんな苦労をしながら場所を変えながら撮影するわけですけど、必ずしもいいロケーションに恵まれるとは限りません。
むしろ夜景を撮影する場合というのは展望台だとか、高台から撮影することが多いと思いますけど、そういった場所にバイクを乗り入れることは出来ることはまれ・・・というか経験がありません。
木でおおわれていたり、階段があったりするとお手上げです。
夜は寒い
時期によっては当然ですけど、夜は寒いです。
なので、バイクを撮影するロケーションがないことが分かっているなら車で行きたいです。
バイクでの夜の走行は危険
バイクの夜間走行って何が危険かって言うと、バイクは車のヘッドライトに紛れてしまい、視認性がめっちゃ悪いんですよね。
なので、事故の確率も高くなります
さらに山間部での走行の場合には動物の飛び出しなんかもありますし、バイクの夜間走行というのは日中以上に気をつけないと危ないんです。
ツーリング先ではカーシェアで移動
せっかく日中バイクでツーリングしてきたんだから、移動手段としてわざわざ車を借りなくてもいいんじゃない?と思う方もいらっしゃると思いますけど、カーシェアを利用することでこれらの条件が全てまかなえます。
カメラはバッグに戻さなくてもいいですし、三脚も足は全部たたまなくても車に乗せることが出来ます。
車の中なら寒くもないし、動物が飛び出してきて自身がケガをする可能性もグッと小さくなります。
よく見かける黄色い看板のコインパーキングのタイムズ。
こちらには無人で利用できるカーシェアが配置されているところがあります。
泊まるところにバイクを停めておいて、あとはカーシェアで移動するというこのスタイル結構使えます。
バイクっていうのは車と違って、比較的停めるところに苦労しないんですけど、積載性といった面で車には圧倒的にかないません。
ツーリング先の夜景撮影にはカーシェアも使ってみたい
カーシェアを利用する、しないは別にしても、バイク乗りにとって出先のカーシェアの利用するという発想を持っているだけでも、また違った楽しみがあっていいように思います。
特に夜景の撮影に関しては道具も多くなりますし、カーシェアという存在を頭の片隅に置いておいてはどうでしょうか。
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