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夜景の撮影にはRAW撮影をしておくことがおすすめ

カメラ
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先日、妻が所用で広島市内の方に集まりがあるということで、運転手をしてきました。

ただ、わざわざ往復するだけだとガソリン代が無駄になりますし、私は私で有意義に時間を使わせてもらおうと思い一眼レフを持って夜景の撮影に行ってきました。

今回のターゲットはアウトレットショップ「マリーナホップ」の夜景と「エコリアム」の夜景です。

撮影時にはがっかりするような写真でしたけど、RAW現像で見事に復活して満足な時間となりました。

マジックアワーを狙ったマリーナホップ

マリーナホップの観覧車

夕暮れ時にマジックアワーを狙ってたんだけど、あまりにも天気が良すぎました。

また観覧車の様に動いているものはスローシャッターで撮影するわけにもいかず手持ち撮影。

・・・!

スローシャッターで撮ったら高速で回る観覧車みたいで面白かったかな?

アーケード

こちらはショッピングモールのアーケード

さすがに連休初日の夜だったこともあるのかガラガラでした。

ISO200 シャッタースピード13秒 F/32

この写真はマジックアワーをまじめに狙いにいったんですけど、マジックアワーは雲が出てるくらいの方が写りやすいですね。

もう少し紫がかった空をイメージしてました。

ちなみにこの写真の右の方に青い看板が見えると思うのですけど、そちらがボルダリングスタジオになってます。

以前は水路の流れるアウトレットモールだったんですけど、今は水も抜かれてちょっとした公園みたいになってます。

ヨットハーバー

こちらの3枚はカメラを持ち始めたときに撮影したヨットハーバー。

ヨットハーバーの夜景
月夜に照らされたマリーナホップのヨットハーバー
カメラ情報

ISO1600でシャッタースピードは1.3秒開けてます

以前撮影した時は月夜だったこともあり、ヨットがそれなりに写ってまして、今の自分なら綺麗に撮れるかな?と思ってきたのですけど、なんと新月!

撮影の時には月の満ち欠けもとっても作用するんです・・・

仕方がないからこちらを

ノイズ処理してないから少しざらついてます。

こちらは少しノイズ処理を掛けてますのでざらついた感じが無くなってます。

風が強く、ヤシの木?の葉っぱが結構揺れてます。

エコリアム

こちらは以前も撮影しに行った広島環境局中工場のエコリアム。

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さすがに内部へは閉門されていて入れなかったけど、今回の目的はこちらの外観写真。

こちらが日中の様子

で、夜景がこちら。

手前に橋が掛ってるんだけど、それと建物の屋根部分の線が斜めになってて気持ち悪い・・・

これでも一応水平とか、左右のバランスを考えて撮影したつもりなのですが、写真って本当に難しいです。

こちらはゴミ収集車が入っていくところ。

ちなみにここから先は立入禁止になってます。

どちらもRAW現像する際に、要塞感を出したかったのでホワイトバランスを青っぽくして現像してみました。

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RAW現像すると夜景もまた違った見え方に

ここまで見ていただいた写真はいずれもRAW現像したものですが、こちらが現像前の写真との比較写真です。

上:RAW現像する前の黒潰れした写真
下:RAW現像で黒潰れを再現できた

上の写真をみた時には真っ暗でどうやって始末したらいいのかわからなかったのですけど、色々思考錯誤しながら下の段の様な写真になりました。

ちなみにdaektableというフリーソフトを使ってますけど、かなり高性能だと思います。

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まとめ

これらの写真は自分の目には映ってない映像であって、カメラを通して光を捕らえるからこそうつる映像です。

そう考えると写真って本当に面白いです。

現場で撮影しても面白いし、家に帰ってRAW現像でも楽しめるので、長く楽しめる趣味として付き合っていきたいと思います。

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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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