バイク乗りのツーリングブログとか読んでると、秘境じみたところや、岬など人気の少ないところの記事が多い気がします。
何でライダーは端っこが好きなのか・・・
そういう自分も日本本土の東西南北の最端を踏破した身なので人の事は言えないのですが、我ながら疑問です。
ですが、やはりそこには我々バイク乗りを引き寄せる何かがあるのは間違いなさそうです。
異論はあるかと思いますが、私なりに考えてみました。
バイク乗りに岬好きや秘境好きが存在するのは本当か?
まず、バイク乗りに岬や秘境が好きな人が多いのは本当か?という検証をしてみたいと思います。
岬好きのバイク乗り
明日集まる宗谷岬。そしてツイート日時は12月30日。
つまり年越しを宗谷岬でやっちゃおうという強者たちがあつまる予感。
バイク乗りの総意というにはサンプルが少なすぎますけど、やっぱりバイク乗りの岬好きが私だけではないようです。
秘境好きのバイク乗り
こちらは岬に限らず秘境と呼ばれるところが好きな人たち。
やはり岬に限らず秘境好きという人は私以外にも存在するようです。
岬や秘境の最大の魅力は非日常感?
人が少ないし道路が空いている
バイク乗りにとってツーリングの目的はどこかに到着することではありません。
ツイートのなかにもありましたが、むしろ最大の目的は到着するまでの過程。
なので人気が少なくて道路が空いている場所というのはライダーにとっては楽しく走れる場所なのです。
また目的地でも多くの人に気を使いながら過ごす必要もなく、自分だけの時間を満喫できます。
まさにこんな感じ。
バイクと狭い道は相性がいい
バイクって車幅も狭いですし、最悪行き止まりであっても引き返すことって容易です。
なので知らない道でもガンガン進んでいけます。
そしてその先に目的地を見つけた時にはとても嬉しいのです。
そうそうこんな感じ。
バイクがなぜか映える
これ、なんででしょうね。
こういう秘境の様な山の中とかでバイクの写真を撮ると、かなり映えます。
人工物が入り込まないからなのか、第三者が写らずに特殊な場所で撮影したように見えるからなのかわかりませんが、かなりカッコよく写ります。
日常を忘れられる非日常感が秘境にはある
私は、人が多く騒音にあふれた日常とは違い、岬や秘境と呼ばれるところでは一人になった感覚の非日常を感じることがあります。
そして、そういう人が少ない場所で普段の日常生活を振り返るのが割と好きです。
また、多くの人が目にしたことがない景色を眺めることが出来るのも、こういった非日常の醍醐味ではないでしょうか。
人のいない岬や秘境で日常と非日常のギャップを感じるのはおすすめ
バイク乗りが岬などが好きというより、バイクという不便な非日常的な乗り物にのるライダーが非日常を感じる場所が好きというのはとてもしっくりする気がします。
ただバイク乗りに限らず、秘境と呼ばれるような場所でぼーっと目の前の景色を見つつ、昨日までの日常をふり返りつつ、翌日の日常を思い浮かべるギャップというのはとても楽しいですから、一度お試しあれ。
ただ場所によっては携帯電波が入りにくい場所である可能性や、マシントラブル、事故に遭った際に対応や処置などが遅れますから、くれぐれも安全運転で楽しみに行きましょうね。
https://bikelife.work/most-eswn-proof/
コメント
はじめまして、ソロの特権ですね。
Twitterの方フォローさせて頂きましたm(._.)m
風雨来記さんはじめまして
コメントありがとうございます。ツイッターの方でもよろしくお願いしますm(__)m