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九州の阿蘇山麓にてはじめてのキャンプツーリング

本土最南端「佐多岬」
本土最南端「佐多岬」

初日はこちら

※正直、思い出しながら書いていますが、大きく逸脱した内容の事は書いていません。

2日目、ひそかに行きたかった学問の神様、藤原道真の眠る太宰府天満宮へ。

なんとなく「こんなとこか」ぐらいで立ち去った覚えがあります。

ここまでは道も混んでいて、あまり気持ちのいいツーリングではなかったです。

ここを出発してからのテンションは結構高かったですね。

阿蘇山は私の両親も行ったといっていましたね。

なぜここで両親なのかというと、私が生まれてからは自営で忙しかった父のことですので、間違いなく行っていません。

また、私が生まれる前というと、姉や兄もいましたし、従業員や方々の支払いをすると我が家の食費に困るほど苦労していたそうなので、それも考えにくい。

そうなると私が生まれる前、むしろ新婚旅行とかいうところまで話が遡ります。

そのころの思い出を母が私にしてくれたことが強く印象に残っていたんだと思います。

阿蘇への道はとても大渋滞していました。

ゴールデンウィークだし単車でよかったと思いましたが、結局阿蘇の中腹まで渋滞していました。

原因は車が落ちてました^^;

阿蘇の道は見晴らしもよく走りやすくて、展望台のほうまで上がりましたが、もっと空いた時間に走りたくて、来た道を戻りふもとの野営場で一泊することにしました。

阿蘇山のふもとの野営場に入るとすでに多くのテントが建っていました。

その光景にゾクッとした覚えがあります。

こんなにたくさんに人が集まってるの?

そんな印象でした。

▽暗い写真ですが、雰囲気伝わりますでしょうか?

自分も適当なところへテントを設営し、入浴&食料の買出しに行きました。

九州は野営がいいかもです。

というのも、どこへ行っても温泉に事欠きません。

ちょっと小汚い(失礼><)感じでしたが、大衆浴場的な温泉ですしまぁ、あんなモンでしょう。

そこで知り合った人だったでしょうかね?帰りに一緒にビールを買って帰って、テントサイトで一緒に飲んでました。

指宿に住んでいる県の職員の人で、バツイチのゼファー400乗りだったと思います。

そのときテントサイトで知り合って一緒に飲んでいたのが神戸から来た夫婦、なんとXJR1200でテントを積んで二人乗りで来ていたつわものです。

▽手前黒のXJR1200がそのご夫婦の愛車です。

このXJR1200乗りの夫婦とはその後何度かメールのやり取りしました。

このときの話で今でも覚えているのが、この指宿の人が「離婚は結婚以上にエネルギーをつかう」と言っていた事でした。

当時はまだ結婚どころか意識もしていないころでしたから、「そんなもんか」くらいで聞き流しました。

想像以上に楽しい夜を過ごせたことに翌日以降の楽しみが出来た夜でした。

阿蘇からトトロの森を抜け佐多岬へ向かうも時間切れ。キャンプツーリングの時間は自由自在
野営場をあとにして、阿蘇のワインディングを楽しみつつ佐多岬を目指します。思うほど距離が伸びずに手前のキャンプ上で野営することに。キャンプツーリングのメリットは予定変更が自由にできることですね。
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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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