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函館山の夜景を見るためにロープウェイの駐輪場にバイクを乗り付けた

函館山の夜景 北海道ツーリング
北海道ツーリング

めったに食べる機会のない塩ラーメンを、函館の有名店である「あじさい」で美味しく頂き、赤レンガ倉庫をうろついていました。

屋内は雑貨屋さんとかもあったりして、高校時代に彼女でも連れてデートでうろついてみたい場所でしたよ。

ですが、一人ぼっちで赤レンガ倉庫を歩いていても寂しいので、先ほど停めさせて頂いたガソリンスタンドにもお礼を言って少々早いのは承知の上で出発しました。

函館の金森倉庫

函館に来たのは同世代のGLAYの生まれ育った街を見てみたかったという思いがありましたけど、彼らもここで手をつないでデートとかしたのかなぁと自分の高校時代に重ねて想像してました。

途中、外国人墓地の方やら足を延ばして走ってみましたけど、綺麗な街ですね。

そうそう、函館のライダーハウスでも有名なライムライトも見かけましたよ。

さて、はるばる2日も日程を消化してまで函館に来た目的は夜景。

日本でも名だたる有名所です。

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函館山ロープウェイの駐輪場にバイクを乗り付けた

函館山ロープウェイの駐輪場にバイクを乗り付けた

函館山への一般車両でのアクセスはシャットアウトされているため、ほとんどの人はこのロープウェイを使います。

なので駐車場探してた車結構いましたので、車の人はここまでタクシーなんかで来た方がいいと思います。

ですがツーリング中、よそものの私にとって移動手段はバイクのみ。

でも幸いなことにバイクの駐輪場はロープウェイの乗り場の目の前なのです。

ロープウェイの料金

往復1200円って安くないです。(2021年時点では1,500円)

ただ、一人でタクシーで上がるにはもっと高くつくし仕方ないです。

多分一番時間が読める最適な選択がロープウェイだと思いますよ。

しかし・・・めっちゃ並んでます。

しかも回りはカップルや団体、家族連れ。

一人ぼっちは俺だけなのに加えてバイク乗りの格好してたらどんなに浮いた存在か分かりますよね。

ちなみに、JAF会員証を提示することで、オリジナルポストカードがもらえたりしますので、思い出にどうぞ。

函館山山頂

上がってビックリ、こんなに大勢。

ご覧の通りです。

夜景を待つ函館山の山頂

ロープウェイの中の会話でも感じたのですが、大半が中国からの旅行者と思われます。

添乗員さんはかなり忙しそうにしてました。

ま、五稜郭もそうでしたけど、どこの観光地に行っても最近は中国人観光客が多いですね。

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函館山の夜景

日暮れ前の函館山からの景色

さて、上の写真を見ていただければわかると思いますが、登ったのが19時過ぎ。

さすがに早かったようで時間つぶしにも飽きましたが徐々に日も暮れて、噂に聞いていた函館山の夜景を見ることが出来ました。

写真スポット

最初は一か所で待とうと、じっと場所を決めてたんですけど、あまりに多い中国人観光客にまぎれるのが若干嫌になりあちこち移動してみました。

最終的にはあちこち移動しながらも、それなりに満足のできたポジションを確保することが出来撮った写真がこちらです。

函館山の夜景

広島は海と山に囲まれてるんで、大きな街の夜景を見渡せるところって結構限られてるんですけど、やっぱり定評のある夜景は美しかったです。

夜景を撮るならデジカメ?スマホ?

一応、このツーリングにはコンデジももってきてるんですが、最近はスマホのほうが性能が良さそうです。

スマホの割には結構きれい撮れたと思います。

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函館の夜景に過疎化の波

ところが、夜景をよく見てみると車がほとんど走ってないんですね。

ロープウェイに乗るとき、後ろのカップルの女性が、「最近は過疎化して昔ほどじゃないんだよね。」と残念そうに言っていたのがとても印象的でした。

なんとこの4月には国から過疎指定されており、1985年の34万を数えた人口が27万人まで減ったそうです。

確かに赤レンガまでの道のりだったり、街中の交通状態って比較的空いてるなぁという印象でしたが、夜景は人の生活の証です。

人口減というのは、まもなく向かえる水道などのインフラの老朽化の整備にも影響を与えかねない重要な問題ですが、すでに遅いのかもしれませんね。

帰りのロープウェイは比較的空いていて、あまり並ばず降りてこられました。

やはりここへのアクセスはロープウェイが最適だと思いますよ。

最初の宿ライダーハウスへ

帰りの道中もほとんど車がいなくて、スイスイ帰ってこられて、やはり過疎化の流れは進んでいるんだろうなと強く感じました。

そうそう…帰りの道中には疲れを癒すアルコールを買って帰りました。

▽時系列になっています

https://bikelife.work/399770899-html/

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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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