途中、大沢公園の方とか回ってゆっくりしてたんですが、よく見れば時間もあんまりないことにふと気づきました。≫城岱スカイラインを経由して再び大沼公園へ(2日目の記事)
今までよく経験したのが、現地に着くと5時になってしまって観光できないというオチ。
急いで向かいました。
五稜郭タワーを目指していくわけなんですが、案外分かりにくいですね。
函館の五稜郭は五角形ではなく星型らしい
五稜郭築造150年祭
当日はちょうどイベントが行われていました。
どうも調べてみると、五稜郭が築造されて150年にあたるのがこの日だったようです。
でも私がついたのは、ちょうどイベントも終了して後片付けをしているところでした。
そもそもウィキペディアで五稜郭を調べてみました。
五稜郭(ごりょうかく)は、江戸時代末期に江戸幕府により蝦夷地の箱館(現在の北海道函館市)郊外に建造された稜堡式の城郭である。同時期に築城された長野県佐久市の龍岡城も稜堡式城郭であり「五稜郭」と呼ばれるが、単に「五稜郭」といえば函館の城郭とする場合も多い。
予算書時点から五稜郭の名称は用いられていたが、築造中は、亀田役所土塁(かめだやくしょどるい)または亀田御役所土塁(かめだおんやくしょどるい)とも呼ばれた。元は湿地でネコヤナギが多く生えていた土地であることから、柳野城(やなぎのじょう)の別名を持つ
引用:ウィキペディア
ふ~ん、ここ湿地だったんだ・・・。
![五稜郭の入り口](https://bikelife.work/wp-content/uploads/2014/06/ca7e0c8e35f3ac6a02221b73d0766c34.jpg)
中の方もず~っと回っていったんですけど、中から見てもさっぱり形を実感できるものではありませんね。
![五稜郭の奉行所](https://bikelife.work/wp-content/uploads/2014/06/147656fa356478bade2bed0cfbd04a4b.jpg)
やはり上から見てみないことには本当に星型の五角形になっているのかは実感が沸きません。
五稜郭タワーから星型の五稜郭を確認
なのでしっかりタワーにも上ってきましたよ。
本当に星型なんですね。
タワーに上がってもカメラに一度におさまらなのが残念です。
![カメラでは五稜郭の全景が写らない](https://bikelife.work/wp-content/uploads/2014/06/194c5256defb73e8201d5b08c058dbcd.jpg)
こちらは函館タワーの中にあった五稜郭の模型なんですが、これだけ綺麗な形状に、その当時どうやって建設されたんでしょうか?
![五稜郭タワーにある五稜郭の模型](https://bikelife.work/wp-content/uploads/2014/06/fa07e8142eea2990f89343f1b1328f65.jpg)
五稜郭タワーへあがるエレベーターの料金は何と840円(900円に改定されています)。
JAFの会員証提示でポストカードがもらえます。
こういう施設の料金はやっぱり高いですが、あの五稜郭はもちろん、函館の街並みが一望できるので、満足感は得られました。
![函館タワーから見た景色](https://bikelife.work/wp-content/uploads/2014/06/06b210f24b78453b6354f8042a71dfe0.jpg)
![五稜郭タワーから見る函館の街並み](https://bikelife.work/wp-content/uploads/2014/06/ce9c430b8847898796ebb03d13770437.jpg)
どの方向に何があるのかわからないけど、こういう時に地場の観光パンフレットってありがたいですよね。
わざに高い観光雑誌を買わなくても、歴史的なことから観光案内が網羅されてるので。
みんたびというサービスを使うと、190円で5か所までの観光パンフレットを家に居ながら手に入れられます。
あらかじめこういったパンフレットで下調べしてみてはどうでしょうか。
![](http://image.moshimo.com/af-img/0855/000000027132.jpg)
ここから一旦荷物などを置きに今夜の宿になるライダーハウス「ウィロビー」さんに向かい、その後函館山の夜景へ向かいます。
▽時系列になっています
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