北海道の時と同じようにおかしな時間に目が覚めてなかなか寝付けず朝になってしまいました。
2日目のルート
2日目のルートはフェリーで大分国東半島に渡り、阿蘇ミルクロードに入って、熊本港から島原へ渡るルートです。
この日のメインイベントは天空の道と呼ばれるラピュタの道です。
スオーナダフェリー
スオーナダフェリーの料金
大人1人 | 2,700円 | |
自動二輪 | 2,500円 | (~750cc) |
3,100円 | (750cc~) |
2018年4月1日以降
どこのフェリーもそうですけど、バイクの料金高いです。
あと、750ccで料金変えるのも勘弁してほしいですよね。
スオーナダフェリーの注意事項
スオーナダフェリーを予定に組み込む方は以下の点に注意してください。
- バイクは予約が出来ないこと
- 1時間前から乗船手続きが出来ること
- バイクは13台程度しか乗らないらしいとのこと
万一このフェリーを逃すとぐるっと下関を回るようになるので、大きくタイムロスします、
乗船手続き
予約が出来なかったり、バイクを乗せるスペースがあまりないことから、フェリーの出発の時間は7時20分なのですが、6時にはホテルを出てフェリー乗り場へ。
朝6時ごろからエンジン掛けるのはさすがに気がひけますが、押せるようなバイクでもないので・・・
すると黒NINJAがすでに1台いまして、話を聞くと広島を朝3時に出て2号線走って来たそうです。
手続きまで時間があったので、「どこへ行くの?」と聞くと、なんと天空の道(ラピュタの道)だそうで、「あ~同じ同じ」と盛り上がってました。
手続きを無事済ませホテルに帰ろうとすると、女の子が2人乗った軽自動車が来ました。
そのうちの1人の女の子と目が不自然にあったのですが、とりあえずホテルに戻って朝食、チェックアウトを済ませフェリー乗り場へ向かうとちょうど乗船が始まる直前でした。
フェリーに乗船
フェリーは早目に行動
しとかないとやばいですね><
着くまで仮眠をと思い、雑魚寝の出来る客室でまったりしていると、その女の子達が同じ所へ・・・。
長くなるので割愛しますけど、1人の女の子は乗ってきたときと下りた時の顔がまるで別人のような派手な顔になっていたことから女の化粧は怖ぇーなと思った出来事でした。
九州上陸
さて、ここからのルートです。
フェリーを降りて一路213号線を宇佐方面へ向かうのですが、すぐぐらいに長崎鼻の標識。
へ~、長崎鼻は長崎にあるんじゃないんだ~と思いながら走っていました。
後日、長崎鼻は鹿児島にもあるらしいことを知りましたが。
そのうち「洗タッキー」というコインランドリーを見つけてなぜかヘルメットの中で一人苦笑い・・・。
竹田津港から30分くらい走ったとこにビジネスホテルがあり、前日の夜にここまで走れば長崎の夜景が見れたかなぁとちょっと残念に思いました。
宇佐神宮
国道10号線を経由し宇佐市内に入って来て「国宝 宇佐神宮」の看板を発見。
良く分かりませんが、八幡さまの総本山らしく、近くでも「神輿発祥の地」という看板を見かけました。
私が無知なだけで、有名なとこっぽいです。
387号線に入り南下。
鳥居橋とかの看板にもわき目も振らずとにかく目指すは阿蘇、そして島原、むしろフェリーw。
県道42号線を経由しおススメの県道50号線、ここまで標識通りで迷うようなことはありませんでした。
途中、JAのガソリンスタンドでまたしても面白い看板を発見。
「百笑一喜」たぶんこれで「ひゃくしょういっき(百姓一揆)」と読ませてるんでしょうけど、とても印象的でした。
また、50号線は自衛隊の演習所がある関係で自衛隊の車を結構見かけました。
やまなみハイウェイ
湯布院経由で県道11号線のやまなみハイウェイに入るのですが、国道210号線から車もバイクも団子状態だったので走りにくかったです。
ここで生まれてはじめの経験が・・・それは・・・CBXの姿。
横並びに並んだ6発エンジンの姿は一目でわかりますね。
九重夢大吊橋を経て阿蘇くじゅう国立公園へ。
ミルクロード
素晴らしい景観だったやまなみハイウェイを離れミルクロードへ。
大観峯経由、天空の道(追記あり)。
どこも素晴らしいながめでしたし、快適なワインディングロードが楽しめました。
熊本の方まで降りてきて、忘れもしない「弓削」の交差点。
暑い日差しの中、渋滞はまって革のライダースの上から照りつける太陽、限界を感じこの後セブンで小休止しました。
でもこの地名、ちょっと知らないと読めないですよね?交差点の標識見ると「Yuge(ゆげ)」と書いてありました。
熊本城
ここからどうしても熊本城に回りたくて、水前寺公園の横を抜けて熊本城へ。
目の前まで行っただけでしたが、思ったより時間を消費してしまい、熊本港まで結構ヤバめな走りをしてしまいましたが、何とか滑り込みでフェリーにも間に合いました。
≫検索 熊本城 大渋滞の街中を熊本城へ向かったためにフェリーへはギリギリでした
長崎県島原半島
フェリーを降りたところはとても懐かしい気がしました。
実はここへは2001年にも来ています。
そこからホテルは高台にある為すぐに分かりましたが、楽天トラベルのレビュー通り、曲がるところを行きすぎました><
チェックインを済ませこの日最後のひとっ走り。
途中見かけた、この日2つ目の城「島原城」です。
▼見かけただけwww
帰って食べるところを聞くと、近くにおいしい炉端焼きのお店があるという事で行ったのですが、宴会予約で入れず結局コンビニで弁当を買って食べるという悲惨な晩飯になりました。
実は、昼飯も馬刺し・・・なんてことを思いながら、どこもかしこも混んでて何も食べてなかったのでショックが大きかったですT^T
この日は太もも、右手、首にとてつもない疲労感を感じながら、地図を片手にテレビのビフォーアフターを見ながら酒を飲んでました。
この日の走行距離は大体240kmだったんですけど、フェリーで合計3時間使ったんで、行程的にはちょっとしんどかったですね。
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