こちらは過去の私の愛車のうちの1台。
93年式のXJR400で、最初の中型バイクです。
友人がゼファーを買うとのことで、付いて行ったバイク屋さんで一目ぼれしました。
それまではNS-1にのってたこともあってか、レーサーレプリカに興味があったんです。
ちなみに興味があったのはZXR250。
タンクに伸びたホースに魅かれてました(笑)
で、夏休みには免許を取りに行って親に借金して買いました。
それまでNS-1で近所の移動しかしていなかったのに、一気に移動範囲が広がって半年で1万キロを超えてました。
普段のアシも全部まかなってましたから、当然と言えば当然かもですね。
93年式のXJRはKIJIMA仕様に
当時のカスタムポイントは
- マフラー:KIJIMA
- グラブバー:KIJIMA
- フェンダーレスkit:KIJIMA
- リアサス:オーリンズ
- 他:チョコチョコ
位かな。
KIJIMAブランドでかためました。
KIJIMAのフェンダーレスキット
当時一番にカスタムしたのはフェンダーレスキットの購入。
ふらっと入った南海部品で展示してあり、そのまま銀行でお金をおろして買いました。
定価で5,000円だった記憶があります。
KIJIMAのショート管デリンジャー
その次に手を出したのがマフラー。
オートバイ雑誌の通販広告で買いました。
値段はいくらだったかなぁ~・・・5万6000円とかくらいだったような。
最後はヨシムラのドラッグサイクロンに
ちなみに鉄製でエキマニ出口がよく錆びたこともあって、最終的にはヨシムラのドラッグサイクロンに変えました。
当時仲間内でブームになっていたバリバリ伝説でヨシムラというブランドにあこがれ始めたところ、たまたま南海部品で知り合った人がマフラーを変えるからと言って安く譲ってもらいました。
KIJIMAのグラブバー
これが1万2000円くらいだったような気がします。
他社製品からももっと安くグラブバーは売られてましたけど、リアサスから一体に見えるこの商品が気に入って購入。
シルバーに塗ったサイドカバーもKIJIMA仕様
この当時ゴールドのサイドカバーがアクセントになっていたXJR400でしたけど、あえて缶スプレーでシルバーに塗ってます。
これもKIJIMAモデルのマネ。
さすがにサイドカバー交換で何万も出せませんでした。
ブリーザーホース
あとKIJIMAモデルについていたものはブリーザーホース。
この写真にはまだついてませんけど、後に取り付けました。
結構高いんですよね、あれ。5、6,000円くらいしたような。
今でも欲しいんですけど、もう二度と手に入らないかもしれません。
https://bikelife.work/stain-mesh-breatherhose/
リアショックはオーリンズ製
リアショックにはオーリンズ製を付けてました。
たまたま実家に帰った時に行った名古屋のカスタムショップ「しゃぼん玉」で売っていたのを取り付け。
ところが94年か95年から限定とはいえ純正でオーリンズが採用されたので泣きそうでした。
全塗装は未遂で終了
実は全塗装をしようという計画もありました。
というのも94年の正月早々(?)にはXJR1200のシルバーが公開され、それに触発されてこの頃から是非乗りたいと憧れていました。
ま、このときには自分がこのバイクに乗ってるなんて夢にも思わなかったんですけどね≫XJR1200乗りの私がXJRの好きなところを語る
ところがこの愛車は若かりし運転により突然の廃車を迎え、全塗装は未遂となりました。
KIJIMA仕様にしたXJR400はバイクライフの原点
こうして思い出すと、自分にとってのバイク人生の始まりはあの日の一目惚れから始まったんだなぁとつくづく思います。
カスタムの楽しさも、ツーリングの楽しさも、いろいろ教えてくれた1台だったのは間違いありません。
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