先日チェーンを綺麗にしていて気になったのがホイールの汚れ。
ブレーキダストやチェーンルブが散って、まあまあ悲惨な状態。
幸い純正ホイールは黒だから目立たないといえば目立たないけど、近々ホイールがらみでドレスアップを考えているので、この際綺麗にしようということでカー用品店の黄色い帽子へ。
シャンプーやワックスなどが並んだ洗車コーナーには、思いのほか多くのホイールクリーナーが。
今回手にしたのはリンレイのこちらの商品。
お値段848円でした。
同じやつを検索するとネットのほうが安かったので、送料無料とかっていう条件に該当すればネットのほうが安いかもです。
バイクのホイールを綺麗に洗ってみた
水をかけて汚れを流す
まずは水をかけて大きい汚れを流します。
商品の説明には「土砂などによる汚れがひどいときには」という名目ですので、ここは飛ばしても問題ないかも。
ホイールクリーナーで面白いぐらい落ちる
水洗いが終わったらホイールクリーナーを吹き付けてみます。
するとあっという間に黒い汚れが落ちてきます。
これはすごい…。
でも先に水をかけたせいでクリーナーが流れてくるので、土砂汚れなどがなければそのまま吹きかけたほうがいいかもしれません。
ただこれまでの汚れは生半可なものではないので、スポンジにつけてこすってみたところ、まあ綺麗に落ちます。
商品自体は弱アルカリということで、気になる人はビニールの手袋をして直接手にかからないほうがいいかもしれません。
最後はしっかりと水洗い
どうもやっぱりこの手の商品って洗浄力としては強いみたいで、塗膜が劣化したようなホイールは避けたほうがいいようです。
コーティング面には使用しないことと書かれている
XJR1200のホイールもところどころ塗膜が飛んでるところがあるので少し心配ではありますので、大量の水でしっかりとホイールクリーナーを流しました。
気づけば車体丸ごと洗車を済ませて、すっかりご機嫌のわが愛車。
今夜から雨だというのに…。
バイクに車用のホイールクリーナーは大丈夫なのか?
少し気になったのは、バイクに車用のホイールクリーナーって大丈夫なんだろうか?っていうこと。
ブレーキキャリパーやローターは車でもホイールクリーナーがかかることってあるだろうから、それは大丈夫な気がするけど、パッケージには「ブレーキ部品には使用しない」と書かれてる…。
ヤバツ
ローターに気にせず掛けてしまった
あとチェーンとかタイヤを回す軸の部分っていうのは車にないので、この辺には極力かからないほうがいいかも。
まして成分が弱アルカリとなると油汚れと相性がいいので、チェーンルブを落としてしまうかも。
あとブレーキ部品には使用しないと書かれていたことを考えると、チェーンのシール部分とかへの影響も気になります。
なのでホイールクリーナーを使うときにはスポンジにつけて洗うのがベターな気がしますね。
ま、いずれにしても綺麗になった我が愛車のホイール。
これで、次なるドレスアップを待つばかり。