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全日空からレンタルバイクで行くスカイツーリング北海道2020

レンタルバイクで行く北海道ツーリング バイクライフ
バイクライフ

私もかねてからレンタルバイクを使ったツーリングの優位性というのをおすすめしてきましたけど、なんと全日空からもレンタルバイクを使ったツアーが販売されています。

北海道まで自走しようとしたときには、どうしても時間的なものに制限も出来てしまうので、飛行機で現地に乗り込んでツーリングというのは、とてもフレキシブルに計画をたてられます。

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スカイツーリング北海道の「レンタルバイクプラン」

航空券とレンタルバイク、宿泊費の料金がセット

こちらのプランは6月1日から9月26日までの4か月間、東京(成田・羽田)から新千歳、もしくは大阪(関西・神戸・伊丹)から新千歳までの航空券とレンタルバイク代、宿泊のホテル代がセットになっています。

昨年は4月27日から9月26日までの5か月間だったことを考えると、今回コロナウィルスによる予定の繰り下げかもしれません。

https://www.ana.co.jp/ja/jp/domtour/hokkaido/package_skytouring/rental/

このプランだけで行って帰ることは出来ますから、かなり計画的には楽になります。

3泊から5泊まで選択可能

プランの初日と最終日はほぼ飛行機による移動のみということになります。

もちろん、滞在期間が延びれば宿泊費やレンタルバイク料金も増えることからツアー料金にも反映されます。

おとな1名、6月1日東京発の3日プランで68,800円、5日プランだと108,300円となります。

比較のために昨年の料金プランですと、4月27日東京発の3日プランで95,300円、5日プランだと131,800円となりますので、昨年より安くなっています。

せっかく行くのであれば目一杯北海道を堪能してもらいたいと思います。

レンタルバイクは250ccクラスだけど差額でアップグレードも可能

このプランにセットされるのはP-3クラス、250ccクラスのオートバイになります。

ですが、この広い北海道をツーリングするには、大型バイクでと思われる方もいらっしゃると思います。

追加料金で400クラス、大型クラスへの変更も可能です。

レンタル819は新千歳空港店

レンタルバイクは新千歳空港店からの発着が条件になります。

なので乗り捨ては出来ません。

また、レンタルバイクそのものは、ツアー申込後に別途予約の手続きが必要になります。

ツアー名「ANAセールスレンタルバイクプラン北海道」と名前を伝えてオプションやバイクの変更などを確認してください。

予約電話番号

050ー6861-5819

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スカイツーリング北海道「バイク輸送プラン」

いやいや、やっぱり北海道に行くなら自分のバイクという人のために、こちらのプランもご紹介します。

往復の航空券と宿泊費さらにバイク輸送費がセット

こちらも6月1日から9月26日までの約4か月間のプランとなり、往復の航空券と現地での宿泊費、さらにバイクの輸送に関わる費用がセットになっています。

目安の料金は153,800円から242,800円となり、決して安いプランではないかもしれませんが、2泊目以降は自分で手配することができますし、工夫次第ではかなりリーズナブルに北海道ツーリングを楽しめる気がします。

https://www.ana.co.jp/ja/jp/domtour/hokkaido/package_skytouring/

私も以前にはバイクを送る費用とレンタルバイクの費用を比較したこともありますけど、結構掛かるんです。

なので全部一括でお願いできるこちらのセットはとても楽だと思います。

帰りの便は最大14日間延長可能

レンタルプランとの違いは、帰りの飛行機の便が最大14日間延長することが可能な点にあります。

期間が延びれば延びるほど、ツーリング費用に占めるバイク輸送のコストは下がりますし、これだけ時間の余裕があればしっかりと北海道を堪能できるはずです。

時間が許す方はぜひ利用してみてください。

ガソリンが5リットル2回分サービス

バイクを飛行機に搭乗させるために、バイクからガソリンが抜かれますので、その救済措置的な意味で、着陸後2回分のガソリン計10リットルがサービスになります。

間違っても搭乗直前に満タンにすることないように計画的に走っていきましょう。

羽田空港からのみ

こちらのプランは羽田からのみのプランとなります。

関西圏からの設定は現在のところありません。

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北海道でどこへ行く?

いきなり北海道へ行く計画を立てても、どこへ行けばいいか、どれくらい走れるかというのはなかなか難しいものがあります。

今後これらのプランについて私なりにプランニングして記事にしてみたいと思います。

併せて気になればこちらの記事も参考にしてください。

https://bikelife.work/oneday-howlong/

https://bikelife.work/hokkaido-plan-knowhow/

コロナウィルスによるプランの中止も頭の片隅においておきたい

全世界で猛威をふるっている新型肺炎のコロナウィルス。

北海道でも多発しており、緊急事態宣言を出しているのはご存じの通りで、今年は北海道ツーリングライダーに人気のホクレンフラッグも早々と発売を中止しました。

今後コロナウィルスによる影響次第ではプランが中止されるかもしれない可能性もありますので、頭の片隅には置いておきたいところです。

▽5月も過ぎれば北海道のツーリングシーズンも間もなくです。ただ雨対策だけはしっかりしていってくださいね。

https://bikelife.work/hokkaido-season-open/

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プロフィール
この記事を書いた人
taro

気付けば40代中盤に差し掛かり、25年を越えたバイクライフや趣味の楽器やDIYに関した記事を投稿しています。
保有資格:原付 普通自動車 普通二輪 大型二輪 1級建築士 第2種電気工事士 1級建築/土木施工管理技士 2級FP 宅建士

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